35歳独身だった私が38歳で結婚するまでの婚活ストーリー

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数多い婚活ブログの中から、こちらに来てくださってありがとうございます。
36歳間近の35歳から婚活を始め、38歳で結婚が叶い、今は2児の母となった さなこ と申します。

若い頃は、ある程度の年齢になったら結婚して、子どもを産んで、マイホームを持って…と人生のコマを着々と進めている未来を疑いもしなかったのに、ひとつも叶わぬまま35歳を過ぎていました。

2人の妹たちは私よりも早く結婚をし、子育てに奮闘する毎日。妹の結婚式や出産のたびに、両親も次はお姉ちゃんかね、と言っていたけれど、35歳を過ぎたあたりから、お姉ちゃんの前で結婚の話はタブーという空気になる有様…

29歳の頃、私にもお付き合いをしていた人がいて、このまま結婚なのかな、と誰もが思っていたけれど、どうしても尊敬できないところがあり、結婚には至らないままお別れとなりました。

そこから何もご縁のないまま35歳。

35歳を過ぎると、とたんに独身の自分に焦りや不安を大きく感じるようになりました。
このまま一生独り身なのでは。子供を産める年齢へのカウントダウンが始まったのではないか。アラサー → アラフォーゾーンに突入し、こんなおばさんを選んでくれる人なんていないのではないか。


もちろん結婚という選択をせず、仕事や趣味を謳歌する人生だってあります。
しかし、私の両親、妹、親族みんなが、ある程度の年齢になったら結婚をして、子どもを授かり…という環境でしたので、その道が人としてのミッションである、と思い込んでいる私は、やはり結婚はしたいと思いました。


この大きな焦り、不安から抜け出すには何か行動をしなくてはいけない、と強く思いました。
理想の相手に出会って結婚するためには何をしたらいいのか、真剣に考えました。

そんな時にふと、年上の先輩が同じく35歳を過ぎたあたりで、「結婚相談所」に入会し、1年足らずで成婚になったことを思い出し、結婚相談所というところに行ってみるのはどうだろう、と考えたのです。

しかし結婚相談所、というのは正直偏見がありました。

全然モテない人の集まりなんじゃないか?適齢期になっても実家で過ごす息子や娘を親が無理矢理入会させるところなのではないか…そもそも結婚相談所へ行くこと自体が恥ずかしい、自然恋愛で成婚できなかったのかねという目で見られるのではないかとも思いました。

そんな思いでこっそり検索すると、結婚相談所というものは、まず無料相談というものがあり、すぐに入会しなくても良いステップがあるとのこと。

行ってみて怪しかったら断って帰ってきたらいい、と、誰にも告げずに無料相談に申し込んでみました。

それが私の婚活への第一歩でした。無料相談の日程を決めた時は「よし!私動き出したぞ」というワクワクした気持ちにもなりました。

目次

いざ結婚相談所へ

無料相談へはなんだかんだ3社も出向きました。結果、結婚相談所への入会は「見送り」、結婚相談所での成婚とはなりませんでした。

しかし、この無料相談が、婚活が大きく動く気づきやきっかけになったのは事実です。この相談で、今後自分はどう動くべきか方向を定め、別の切り口での婚活を実行し、実際に38歳で結婚することができたのです。

ひとまず結婚相談所の、実際の私が受けてきた無料相談の様子を振り返ります。

1社目 A社

ここはあまり規模は大きくないけれど「親身に寄り添います」みたいな文句が書かれていたので、相談所デビューの私にはありがたいかも、と思ったのが門を叩いたきっかけです。

相談に登場してくれたのは50~60代くらいの華やかな女性カウンセラーでした。

しかしその人、はっきり物を言う言う!!

どうやら私の直前に、アラフォー女性のカウンセリングをしていたけれど、その方がヘソ曲げて途中で帰ってしまったそう。(よほどバトルでもしたのか、私に愚痴ってきた)

「若い頃に多少モテていたアラフォーが一番たちが悪い(言い方はもう少しアレでしたが)」

「自分の年齢は棚に上げて、モテていた私にはもっといい人がいるって思っている、いい人いたら結婚できてるっつーの」

ですって…このカウンセラーに現実を突きつけられてご立腹になったのか…

そして「35歳過ぎた女性は、子どもを持ちたい男性からは選ばれない」…と。

このパワーワード。私が漠然と思っていた不安を言語化してくれて、ある意味痛快でしたが、そうだよね…と凹んだのも正直なところ。

痛快ついでに、今後のお見合いなども想定してなのか、ばっさり言われたことがもう一つ。

その日私は黒い服を着ていたのですが、「男は見た目で恋をするんだから真っ黒はやめた方がいいよ」と。

「もっと明るい色の服を着た方がいい」「男って、女子アナみたいな身なりが好きなのよ」ですって。

比べるまでもないけれど、女子アナと自分を比較したら、地味、華がない、一度会ってもすぐ忘れられる普通さだよな、と思い知りました。

なるほど納得。だから私は選ばれないのか。

この口調に圧倒されて、もし入会したとしたらダメ出し(気づきを与えてくれてありがたいとは言え…)のオンパレードでダメージをくらいそう、と怖気づきました。

こちらはすぐに入会を決めず、一旦保留にしました。

1社目 A社 での気づき
  • 35過ぎると子供を持てないと思われてしまうらしい。(結婚相談所界隈では市場価値が一気に下がるらしい)
  • 男は女子アナみたいな恰好が好きらしい

「子供を持ちたい男性からは選ばれにくい」という言葉が思った以上に突き刺さり、帰りの電車の中で「35歳 妊娠率」「高齢出産」…と調べまくってしまいました。

私にとって結婚への焦りは、同時に出産への焦りでもありました。

妊娠率の数字を見て焦ったり、逆にアラフォーで出産した芸能人の情報を見てまだ大丈夫かな、と思おうとしたり。

その中で「妊娠に備えて“葉酸”を摂取しておいた方がいい」という記事をみつけ、電車の中で葉酸サプリをポチっと購入したっけ。とにかく、できることは何でもやろう、という一心でした。

(私はこのピジョンの葉酸を飲んでいました。)

2社目 B社

2社目は、「費用が他より安そう」と気になった結婚相談所でした。

無料相談でお世話になったカウンセラーは、40代前半くらいの小柄な優しそうな人。

1社目で「35歳過ぎは選ばれにくい…と言われてきたのですが、やっぱりそうなのでしょうか…。」と恐る恐る聞いてみたところ「そんなことないですよ~」「大丈夫ですよ~」「結婚した人いますよ~」とのこと。

そのほかの話は何をしたのかも覚えていないくらい印象薄く、その大丈夫ですよ~の根拠がなんなのかわからなく、頼りないわね!!と思って終了。

2社目 B社 での気づき
  • 大丈夫なはずなのに結婚できていないのはなぜなのか、考えるきっかけとなりました。
  • この緩い空気ではあっという間に40歳になりそう、と逆に身が引き締まる。受け身では結婚は無理だな、と改めて悟りました。

3社目 C社

前述の2社が「なんか違う」と思ったので、誰もが知っている大手の結婚相談所の無料相談に行ってみました。

大手は安心だろう、という動機です。

やはり成婚までのシステムが格段に違いました。データを見せていただいたり、親身かつ合理的に成婚までのステップを踏めることに感動を覚えるほど。もしかして私結婚できるんじゃないか?!と舞い上がったくらい。

そしていつもの通り「35歳過ぎたら…」と不安も打ち明けてみたのですが、「正直20代の方が人気です。成婚までも早いです。」とのこと。

「でも妥協することはない。絶対に譲れない条件を一緒に整理して、理想のお相手を一緒に見つけましょう!」と力強く言ってくださいました。

なんとも頼もしい。こういう扱いを私は望んでいたんだよ。

ついでに失礼を承知で、結婚相談所に登録されている方って、やはりモテない、とか性格がアレレとか、親が無理矢理って方が多いのですか?などと思わず聞いてしまってのですが、「最初はそう思ってしまいますよね」と笑って共感して下さった後、こう説明してくださいました。

「職場に出会いがない、という方がけっこういらっしゃいますよ。消防士さんや保育士さんみたいに、男性しかいない、女性しかいない、という職場だったり。」

「みなさん心から『結婚して家庭を持つこと』を望まれているのに、純粋に『出会いがない』という理由でいらっしゃるんです。」

「あと結婚相談所のいいところは、みなさんが『結婚』を目標にしているので、お付き合いして何年か経って、実は相手に結婚願望がなかった、なんてことにはならないので無駄な回り道のリスクがない。」

どの話の内容にも大きく心は動きましたが、ここにも一つネックが…

それは費用が高い…

入会金、月会費、様々なオプション、そして成婚料…ざっと見ただけでもお支払いするには勇気のいる金額でした。

そしてふと、もし成婚できず何年も留まることになったら、金どぶになるな…と不安もよぎり一旦退散しました。

3社目 C社 での気づき
  • 私は漠然と結婚したい、としか思っていなかった。「譲れない条件」を整理しようと思った。
  • 結婚相談所へ支払うべくお金を別のことに使おう!とひらめいた。

そして | 結婚相談所への入会は見送り別の作戦を決行

3社の面談を済ませ、いろいろな気付きを得たものの、結婚相談所の入会は見送ることにしました。

1番の理由は、費用だけ払って思うように婚活が進まなかったら…という「お金」の不安。

2番目の理由は、なぜ私が結婚できないのか無料相談で思い知り、結婚相談所に支払うかもしれなかったお金を別の自己投資に回そう!と、次の策を思いついたから。

ただし強く言いたいことは「結婚相談所の門を叩いて本当に良かった」ということ。

この無料相談がきっかけで、35歳過ぎの女性の婚活市場を知り、理想の結婚相手すら語れなかった自分を顧み、どんな人と結婚したいのかを整理することができました。

そしてなぜ選ばれないのか理由も思い知り、次の章へ続く、直接成婚に結びついた私の実際の婚活へとつながっていくことになったのです。

結婚相談所の代わりに決行!成婚につながった3つの行動

結婚相談所の無料相談3社を経て、唯一いいな、と感じた相談所はあったものの、費用面で見送りを決意。
それと同時に、その費用を別のことに使おうと新たな策に向けて動き出すことにしました。

先に結論をいうと、私が成婚に繫がった3つの行動とは

「見た目大改造」「転職」「引っ越し」。

カウンセラーの「男は見た目で恋をするから黒い服はやめなさい」「職場に出会いがなくて入会される方が多いんですよ」という言葉が頭から離れず、雰囲気美人になって(お顔の美人はさておき)出会いのある職場に転職して、自然恋愛で結婚はできやしないか、と作戦を変更。

黒ばかり着ている地味な自分を、華やかな女子アナ風に変えてみたい(もちろん年相応に)という面白おかしいワクワク感と、今の職場に出会いがないと嘆きまくってるなら、転職していっそ環境を変えてやれ、となかばギャンブルみたいな高揚感がありました。

これでもダメならやはり結婚相談所にお世話になろう、と自分への賭けでもありました。

地味女がイメージコンサルを受ける

「男は見た目で恋をする。黒い服はやめなさい」A社のカウンセラーに言われてハッとした私。

当時の私の職場の部署は、男性と言えば定年間近の人が1人と、新卒が1人のみであとは女性ばかり。

職場に男性の目がないと、居心地がよい分、身なりも最低限で適当でした。

黒・紺・灰色ばかり着ている、メイクもそこそこな地味女(気にしなさ過ぎて髭が生えていることに気づいたときは、ここまで来たら終わり、と恐怖を覚えたほど)だった私ですが、美しく?選ばれる女性になるために、年相応の女子アナ風を目指して、イメージコンサルを受け、トータルプロデュースをお願いしました。

最初に動機を聞かれましたが、「結婚したいので出会いのために変わりたい。」「でも若作りした痛いおばちゃんにはなりたくない」と36歳、きちんと申し出ました。

私が受講したのは

パーソナルカラー診断、メイクレッスン、骨格診断、正しい姿勢で歩くレッスン。

似合う色すら考えたこともなかった私は「ブルべ 夏」と診断されました。

淡い色の布を当てられ、顔回りが明るくなった瞬間は、え!わたしが華やいだ!とテンションが上がったのは鮮明に記憶に残っています。

似合う色や服のタイプを知ったことで買い物もはかどりました。

店員さんについてもらい、婚活勝負服を何パターンもGET。いままで華奢なアクセサリーを時々つけるだけだったけれど、揺れるピアスなんかつけるようになっちゃって、おしゃれも楽しくなりました。

メイクと服を変えたら外に出たくなって、爪も整えたくなってネイルサロンにも行ってみました。(これまではささくれから血が滲んでいてもペロっとして終了だった奴が!!)指先が整うと気分も上がり人に会いたくなる、少しの自信も手に入れました。

イメージコンサルタントの先生に、結婚したいので外見を変えたいと申し出た時に、「外見を変えたら内面も変わるんですよ」と言われたのですが、自分に自信がなくて胸をはって歩けなかったダラけた自分が、本当に外に出て人に会いたくなるんだから、外見を整えることは侮れないと思いました。

出会いの多そうな職場への転職

イメージコンサルタントの先生について、外見を変えるのと並行して、「今の会社を辞めて『出会いの多い職場』に転職する!!」と誓い転職活動も始めました。

人事部で仕事をしていたこともあり、採用事情には少し詳しかった私は、ネットの転職サイトから次の職場を探すのではなく、「転職エージェント」に登録する一択。

その理由は、職場の雰囲気や年齢層、男女比なども詳しく教えてくれるから。

転職エージェントではまず、キャリアカウンセラーについてもらい、転職先の希望などのヒアリングがありました。

希望と言ったら「結婚相手になりそうな、独身の同世代男性がたくさんいるところ」「将来の夫になる人には安定した会社に勤めていて欲しいので、業績の安定したボーナスや退職金もきちんと出る会社」が本音。

そのまま伝えたらこの年増ふざけてんのか?と思われるに違いないので、そこは「同世代が活躍している会社」「長く勤めたいので業績が安定している会社」と伝えて、私のスキルと条件にマッチした会社を探してもらいました。

結果、契約社員としての採用にはなりましたが、婚活に関しては条件に合う会社に転職することができました。

最初に希望として申し出た30~40代が多い職場で、独身率も高め(若い頃に結婚と離婚をしてバツイチ、とか、30代前半まで仕事に没頭しすぎて気づけば40歳手前という人、最近彼女と別れて一人、という人と様々)。

結婚相談所では35歳以上は…と濁されましたが、転職先では「結婚?!したいに決まってるじゃん!!」みたいなノリの人が多くて。「同世代、独身」という同じ境遇というだけで、すぐに意気投合出来てしまって、なんとも楽しい毎日となりました。

(そこで今の夫と出会いました、という補足をつけて)

実家を出て会社近くへ引っ越し

そして最後に欠かせない、成婚へのきっかけは「会社の近くに引っ越したこと」です。

これまで実家暮らしだった私ですが、会社の飲み会などが繰り広げられても、常磐線の終電の時間ばかりが気になり、いつも「終電が…」と途中退席をしていました。(常磐線の茨城エリア在住でした)

通勤だけでくたびれてしまったので、急な飲み会のお誘いも、今日はちょっと…とお断りすることもしばしば。

せっかくの同世代独身のいる職場に転職を叶えたのに、チャンスをいかせていないではないか!!と、あっけなく会社近くへの引っ越しを決行。

都内は家賃が高いので、キラキラした素敵なマンションではなく、築年数の長いマンションを選びましたが、それでも終電を気にしなくて良い生活は快適でした。

フットワーク軽く急な飲み会のお誘いに乗ったり、「もう一軒」に時間を気にせず参加することもできるようになり、たくさんの出会いや、同世代独身仲間の仕事以外の一面にもたくさん触れることになりました。

今は結婚して子育て中ではありますが、あの時期が一番楽しかったな~と思い出されます。

婚活ストーリーのまとめ

そんなこんなで、私の婚活ストーリーをまとめると

  • 結婚相談所の無料相談で、アラフォーの婚活市場、自分の足りないところを知り、具体的な理想の結婚像の棚卸をした。
  • 地味で身なりも無頓着な自分を、イメージコンサルタントの先生にトータルプロデュースをしてもらうことで、多少の垢抜けに成功した(性格も前向きになりました)
  • 職場に出会いがない!と嘆くのを辞めて、同世代独身のたくさんいる会社に転職した。
  • 実家を出て会社近くに引っ越し、フットワーク軽く出会いの場に出向くようにした。

要は婚活をして絶対結婚する!と誓ってから、生活すべてを婚活モードに全振りしたわけです。

当時の自分に一言「よく行動した!偉かった!」

もし35歳のあの日、結婚相談所は怖い、恥ずかしいと言って無料相談に出向かなかったら…。職場に出会いがない~と嘆きながらも居心地のいい職場にとどまり続けていたら…。黒い服と最低限のメイクのままの自分でいたら…。

40歳を過ぎた今、夫と子どもに囲まれた生活はできていなかったと思います。

(夫とはちょいちょい喧嘩もするし、子どもにコラ!!って腹をたてることもあるけれど…)

少なくとも当時の私には、待っているだけでは何も起きなかった。

婚活で何からしたらいいか迷っている、当時の私と同世代のアラフォーの方。まずは結婚相談所の無料相談から行ってみるのも一つの方法です。

相性の良いカウンセラーさんに当たれば、そのまま入会もありですし(実際に元職場の先輩は1年足らずで相談所で成婚を叶えました)、無料相談でのアドバイスをきっかけに私のように別の糸口が閃くかもしれません。

動き出すのは勇気がいりますが(自分もそうでした…)動けば何かが変わるはず。次のきっかけも見えてくるはず。

当時の私と同じく悩んでいる方を心から応援しています。

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