こんにちは。38歳で結婚できた私の婚活ブログ、運営者の「さなこ」です。
35歳を過ぎてからの婚活は、本当に厳しいのでしょうか?
私自身、35歳を過ぎてから本気で婚活を始めたのですが、検索すればするほど「アラフォー婚活 厳しい」「アラフォー婚活 悲惨」「アラフォー婚活 おばさん」というワードを突き付けられ、始める前は前途多難なんだろうな…と怖気づきました。
婚活の場で痛いと思われたり、自分の年齢は棚に上げて、相手に高望みして勘違いしている、という情報もありました。なんてこった。
でも私は、アラフォー婚活はただ「厳しい」という話ではなく、「遠回りしないために、戦い方を変える必要がある」という話だと思っています。
アプリや婚活パーティーなど、自分に合わない方法を続けたり、若い頃と同じ感覚のまま動いてしまったりすると、時間も気力もすり減ってしまうもの。
正しい場所で、正しいマインドを持って行動すれば、きっと素敵なご縁に繋がるはず!
この記事では、アラフォー女性の婚活がなぜこれほどまでに厳しいと言われるのか、その理由を冷静に紐解きながら、現状を打破して成婚を掴むための戦略を丁寧にお伝えしていきますね。
- アラフォー女性の婚活を取り巻く客観的なデータと直視すべき事実
- 婚活が長引く原因になりがちな自己評価のズレや心理的なハードル
- 手軽なマッチングアプリの限界と結婚相談所をおすすめする理由
- 厳しい状況を乗り越えて成婚するための具体的なマインドと行動
アラフォー女性の婚活が厳しいと言われる理由
私は35歳(もうすぐ36歳になる月)から婚活を始めましたが、厳しいんだろうな、とはうすうす感づいてはいました。なぜ厳しいと言われるのか?根本的な理由を調べてみると、現実は概ね自分が想像していた通り。
もちろんそんな現実なんてものともせず、成婚に至る女性だっているんですが、一般的な婚活市場のアラフォー女性の現在地を知っておくことも、案外今後、戦略を変えるための行動への第一歩になるかもしれません。
データが示す結婚確率の残酷な現実
婚活が厳しいというのは、ただのウワサや個人の感覚だけではなく、実はデータとしてもはっきりと表れていました。国勢調査のデータや、結婚相談所の成婚実績などを紐解くと、アラフォー女性が置かれている環境がいかにハードなものかが見えてきました。
例えば、公的な統計データ(出典:総務省統計局『令和2年国勢調査』)を見ると、40代前半女性の未婚率は約2割ほどであることが示されています。
つまり、同年代女性のうち約8割は、すでに結婚を経験しているということ。未婚であること自体が少数派に入ってくる、という現実があります。
さらに、国勢調査の未婚率をもとにした概算では、年齢を重ねるほど「5年以内に結婚する確率」も下がっていく傾向があるとされています。
■ 年齢別の5年以内に結婚する確率の目安
※国勢調査の年齢別未婚率をもとにした概算です。個人の結婚可能性を保証・断定するものではありません。
| 女性の年齢層 | 5年以内に結婚する確率 |
|---|---|
| 30代前半 | 約30%台半ば |
| 30代後半 | 約20%台前半 |
| 40代前半 | 約10%台前半 |
| 40代後半 | 10%未満 |
結婚相談所の相談に行った時にも「正直20代の方が人気があります、成婚までも早いです」とはっきり言われました。
妊娠・出産というタイムリミットの影響
30代後半の婚活を難しくしている大きな要因の一つに、妊娠・出産に関する生物学的なタイムリミットがあります。
年齢とともに妊娠する力が低下していくことは医学的な事実でもあり(出典:公益社団法人日本産科婦人科学会などの公表データより)、婚活市場では、「将来的に子どもを望んでいる男性」が一定数いるため、年齢を条件に入れて相手を探す人もいます。
そのため、システムでお相手を探す際に、年齢の上限を「35歳まで」や「30代まで」と設定して機械的に除外する人が非常に多いんですね。
そうなると、婚活市場では、どんなに美人で性格が良くて、仕事ができても、そもそも男性側の検索画面に表示されないという悲しい現象が起きてしまうのも現実です。
でも、ここで大切なのは「私はダメなんだ」と悲観することではなく、「こういう確率の中で戦っているんだ」と客観的な事実を受け入れることです。事実を知ることで、感情論ではなく戦略的に動くことができるようになりますからね。
痛い勘違いを生む自己評価とのズレ
アラフォー女性の婚活が長引いてしまう原因としてよく指摘されるのが、自己評価と市場価値とのズレです。
結婚相談所の無料相談で、肝っ玉母ちゃんのようなカウンセラーさんが「若い頃に多少モテていたアラフォーが一番たちが悪い」と痛烈な一言をこぼしていたっけ…(詳細はこの記事で)
20代、30代前半の頃に多少モテた経験がある女性ほど、「私はまだいける」「本気を出せば素敵な男性が現れるはず」と、過去の成功体験に縛られてしまいがちなんだそう。
(私はどちらかというと、通年自分に自信がない部類の人間です)
前述のとおり、年齢が上がるだけで、内面がどんなに成熟して仕事のスキルが上がっていても、婚活市場における評価軸は下がってしまうのが残酷な現実。
それなのに、若かりし頃のモテていた自分の感覚で男性を評価してしまうと「痛い勘違い」と言われてしまうわけなんですね。
「普通の男性」という名の高望み
「私は高望みなんてしていません。普通の男性でいいんです。」と結婚相談所で伝えたことがあります。私と同じくそういう女性は多いとか。
その普通とは?と聞かれて、私は具体的なお相手の条件すら語れなかったヘタレなので論外ですが、普通を問われたアラフォー女性の中には「年収600万円くらいで、清潔感があって、大卒で、同年代か少し上で、次男で…」とすらすら~っと語る方がいるそう。
注意:その「普通」は本当に普通ですか?
40代でそれらの条件を全て満たしている独身男性は、婚活市場全体で見たら一握りの「ハイスペック男性」に分類されるんですって!
そしてそういった同年代のハイスペック男性が結婚相手として希望するのは、悲しいけれど20代や30代前半の若い女性であることがほとんどなんだとか。
自分が望む「普通」が、市場の需給バランスから見れば「途方もない高望み」になっていることに気づけないと、やはり「高望み」と言われかねないんでしょうね。
私は結婚相談所のカウンセラーの方から「妥協はすることはないけれど、どうしても譲れない条件を整理して理想のお相手を探しましょう!」と言っていただきました。
ここで初めて「理想のお相手」を考えるきっかけになりました。
若作りという罠と受け身の姿勢
以前の職場に、新卒の若い女性にやたら敵対心バチバチの、つけまつげモリモリのお局がいたのですが。
婚活市場でも、若作りのアラフォーは敬遠されがちなんだとか。
言うまでもなく男性からは「実年齢を受け入れられていない」「一緒に歩くのが恥ずかしい」と思われてしまう要因になりかねませんよね…。
後に私は、地味な自分から脱却したく、イメージコンサルを受けたのですが、その時に、婚活の場で求められているのは、「マイナス10歳の不自然な若作りではなく、年相応の品格や落ち着き」と聞き、とても納得でした。
婚活戦略について話を聞いたときにも、アラフォー婚活では「待ちの姿勢」より、自分から関係を育てる意識が大切だと教えてもらいました。自分から、というマインドチェンジが必要不可欠なのかもしれませんね。
アプリ婚活に不安を感じた私が考えたこと
今は出会いの手段として、マッチングアプリもとても身近になりましたよね。
スマホひとつで始められる手軽さがありますし、実際にアプリでよい出会いを見つけて結婚する方もいると思います。
ただ、私自身はアプリを使い込んだ経験があるわけではありません。登録を考えて調べる中で、「アラフォー女性が本気で結婚を目指す場としては、かなり気力が必要そうだな」と感じ、そこで足が止まりました。
特に一般的なアプリでは、恋活目的の人や、まだ結婚を急いでいない人も混ざっています。年齢で検索条件から外されることもあるでしょうし、相手の結婚への本気度を見極めるだけでも時間がかかりそうです。
もちろん、アラフォー世代向けのアプリや婚活色の強いサービスもあります。
アプリそのものを否定したいわけではありません。
ただ、当時の私は、限られた時間と気力を「相手の本気度を見極めること」に使うより、自分の現在地を知り、結婚に向けてどう動くかを考える方が先だと感じました。
アラフォー女性の婚活が厳しい現状を変える戦略
「アラフォー女性の婚活は厳しいのか」どのように見られがちなのか、一般的な婚活市場をまとめてみましたが、ここからが本題です。
厳しい状況にあっても、実際に成婚を掴み取っているアラフォー女性は確かに存在しますし、何も考えてなかった地味な私でも結婚できたのも現実。
一般的な厳しさを払拭させるべく、別の戦略も考えていきましょう!
相手の長所に目を向ける加点方式への転換
人間関係において、相手の「欠点ばかりを見つける」のではなく、「良いところを探せる」人の方が気持ちのよい関係をスムーズに構築できる傾向にありますよね。これは婚活においても同じだな、と感じています。
良くも悪くも独身生活が長いと、自分なりの価値観やライフスタイルがしっかりと出来上がっていますよね。
それゆえ、ちょっとでも相手に不器用なところがあったりすると、自分のペースを乱された感じがしてしまい、「会話のテンポが合わない」「相手が受け身すぎてイライラする」などと、マイナスポイントばかりを探して切り捨ててしまいがちになるのかもしれません。
完璧な人はいないと受け入れる
以前、職場の人間関係で悩んだ時に読んだ本の中に、「100点満点の完璧な人間なんてどこにもいない」という言葉がありました。
婚活をすると決め、アラフォーの厳しい現実を目の当たりにしてからは、相手のマイナス面ばかりに注目するのではなく、良いところ探しを前向きに実行するよう努めました。
私は決して自分に自信があるタイプではないので、今後ご縁のある方には、私の至らない部分ばかりを見るのではなく、良いところを見つけて認めてくれたら嬉しいな、とも思っていました。
そう考えると、自分が相手に完璧さを求めすぎるのは少し違うのかもしれません。
相手の不器用さや欠点だけで判断するのではなく、「この人の良いところはどこだろう」と一度立ち止まって見ることが、良いご縁につながる第一歩になるのではないでしょうか。
優先順位を明確にし、条件を再定義する
結婚相談所の無料相談に行った時「理想のお相手」や「理想の結婚生活」を聞かれても、「普通でいい」としか答えられなかった私。(←普通とは?!)
ただでさえ年齢で負い目を感じていた部分もあり、理想を語るにも多少遠慮していたところもあるかもしれません。
しかしカウンセラーさんに「妥協はする必要はない。絶対に譲れない条件を整理して理想のお相手を見つけましょう」と言われたのをきっかけに、どんな人と結婚したいのか、自分なりにきちんと整理しました。
前述の通り、相手の良いところを探すのは夫婦になってももちろん、普段の人間関係でも大切なこと。
でも私は、なんでもかんでも都合よく「良いところもある」と変換するのは違う、という思いが正直あります。
私は理想の結婚を整理するにあたり、まずは「こういう人とは結婚しない」ものから書き出しました。
さなこの譲れない条件(絶対NG編)
- 他責思考
- お金、時間、異性にだらしない
私の中で、こういう人は努力して「良いところを探す」以前にNGにしました。
一方で、「これがあればいいな」という条件は以下くらいでした。
さなこの希望条件(ポジティブ編)
- 健康で仕事に誇りを持っている人
- 親・子供・お金に関する価値観が同じ人
- 育った家庭の生活水準が似ている人
私は、加点方式で相手を見るというのは、何でも都合よく受け入れるという意味ではなく、本当に譲れない条件を明確にしたうえで、それ以外の部分は「減点」ではなく「加点」で見る、のだと捉えました。
この意識に切り替えたら、これまで見落としていた良いご縁にも気づきやすくなった気がします。
客観的な視点を得る手段としての結婚相談所
アラフォーで本気で結婚したいと思っているなら、私は「結婚相談所」も一度は選択肢に入れてみてほしいと思っています。
結婚相談所を敬遠される方も多いかもしれませんが、結婚への近道になったり、婚活が大きく動き出す可能性は高いと感じているからです。
結婚相談所のメリット
結婚相談所の大きなメリットは、独身証明書や収入証明書などの提出が必要な場合が多く、身元がはっきりした相手と出会いやすいことです。
結婚への本気度が高い男性と出会いやすい分、遊び目的の相手に時間を使ってしまうリスクを減らせますし、安心感もあります。
※結婚相談所は料金体系やサポート内容は各社で異なりますので、必ず複数の公式サイトを確認し、無料相談などを利用した上で、ご自身の予算と照らし合わせて判断してくださいね。
また、私が結婚相談所の門を叩いて本当に良かった、と感じている点は、第三者であるカウンセラーから、客観的なアドバイスをもらえたこと。
これはアラフォー婚活においては計り知れない価値がありました。
私は無料相談だけで入会はしませんでしたが、それでもそう感じているほど。
そして実際に入会すると、お相手探しだけではなく、ファッションやメイク、プロフィールの書き方から、お見合いでの振る舞いまで、自分では気づけなかった客観的な視点でアドバイスをもらえるそうです。
時には耳の痛いことを言われるかもしれませんが、素直に受け入れ、すぐに行動に移せる柔軟性を持つ人ほど、成婚への道のりは早くなると思いました。
年齢や婚歴の条件へのアドバイス
私が実際に結婚相談所の無料相談でアドバイスされて、「なるほど」と思ったことがあります。
それは、相手の年齢層を少し広げてみることです。
同年代の男性ばかりを狙うのではなく、少し年上の男性(40代後半〜50代)も視野に入れてみたらどうですか?と言われた時は、「50代はちょっと…」と思いたくなるところでしたが…。
そういえば実際に友人の10歳年上の旦那様は、まったく50代に見えなかったり、年齢を重ねているからこその包容力や落ち着きに魅力を感じたほど。
さらに、「初婚」にこだわりすぎず、離婚歴のある男性も視野に入れてみてはどうか、とのお話もありました。
実際、私の夫もバツイチです。
20代の若いころに結婚し、価値観の違いで離婚になったそうですが、だからこそ結婚に対して過度な幻想を抱いていなかったのが私にはとても心地よかった。
結婚は恋愛だけではなく、毎日の生活でもありますよね。
アラフォーで自分の生活スタイルや考え方がある程度できあがっていた私にとって、そこを現実的に受け止めてくれる相手だったことは、むしろありがたかったと感じています。
アラフォー女性の婚活は厳しい。でも、結婚をあきらめなくていい
「アラフォー 婚活 厳しい」
婚活を始める前の自分が、ネガティブな検索結果に怖気づいたのを思い出します。
実際の婚活市場を目の当たりにし、20代や30代前半の女性よりも不利になるという厳しい現実も理解しました。
それでもこんな地味で、自分に何の取り柄もないと思っていた私が38歳で結婚できたのは、結婚相談所のカウンセラーさんの言葉をきっかけに「自分にふさわしい場所に身を置き、選ばれる自分に整えた」からだと思っています。
今でこそ、結婚相談所の門を叩いたことや、見た目の改造、転職がきっかけだったと言えますが、当時は何が正解で近道かなんてわかりませんでした。
ただ「今のままでは結婚できない」と焦り、できそうなことには手当たり次第に挑戦したのです。
婚活を振り返って、これだけは言えるのは「待っているだけでは何も起きない」ということ。
自分に足りないのはコレだ、と思ったことに全力で動き出すと、見えてくるものが必ず変わります。
もし今、あなたが婚活で悩んでいるなら、あなたに魅力がないわけではありません。
ただ、戦う場所と動き方を少し変える必要があるだけです。
世間では「アラフォーの婚活は厳しい」と言われているけれど、ご縁をつかむ未来はきっと残されています。
これは、あの頃の私に向けたメッセージでもあります。
今、同じように悩んでいるあなたを、心から応援しています。

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