結婚相談所の無料相談では何する?3社で聞かれたことと当日の流れ

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こんにちは、さなこです。

私は35歳で婚活を始めたとき、結婚相談所の無料相談に3社行きました。行く前は「無料相談って何するの?」「その場で入会を迫られない?」と少し警戒していたのですが、実際はヒアリングシートを書き、婚活の希望を話し、会員や料金について説明を聞くという流れでした。

ただ、私にとって一番大きかったのはサービス説明よりも、自分が結婚相手に何を求めているのかを初めて考えられたこと。この記事では、3社で実際に何をしたのかを、当日の流れに沿ってそのままお話しします。

▼この記事でわかること▼

  • 結婚相談所の無料相談で当日どんなことをするのか
  • カウンセラーに聞かれたことと3社それぞれの違い
  • 服装や持ち物、所要時間など事前に知っておきたいこと
  • 複数社を回って見えた自分に合う婚活の考え方
目次

結婚相談所の無料相談で何する?当日の流れ

私が3社で体験した無料相談は、店舗の雰囲気もカウンセラーさんのタイプもかなり違いました。それでも大まかな流れには共通点があります。ここでは、予約して店舗へ行ってから帰るまでを、実際に私が何をしたかに沿ってお話ししますね。

到着後はヒアリングシートを書く

まずは各社の無料相談を予約し、指定された日時に店舗へ行きました。

私の場合、強引な入会を迫られたらどうやって断ろうか、という不安の方が大きく、面談に関しての準備は皆無のまま出向いてしまいました。ほぼ手ぶらで出かけたという感じ。

店舗は、マンションの一室のような相談所もあれば、有名企業が入る大きなビルのワンフロアにある大手もありました。中へ入ってしまえば、雰囲気は普通の面談です。

席に案内されると、まずはヒアリングシートを書きました。病院の問診票みたい。

名前、年齢、職業といった基本情報のほか、希望する相手について記入する欄もあります。

さてここで早速手が止まってしまった私。相手に希望する年齢や年収などを聞かれても、自分が何を望んでいるのか、ちゃんと考えたことがなかったからです。

理想の年収?!そりゃたくさんあるに越したことはないけれど。生活に困らないけれど、高望みしすぎと思われない金額っていくら??とそれすらわからず。

そんなこんなで空欄のまま出した項目もありました。

ヒアリングシートを全部埋められなくても、少なくとも私が行った3社では困ることはありませんでした。書けなかったところは、その後のカウンセラーさんとの面談で、話しながら埋めていってもらいました。

無料相談で何を聞かれるのか

今度はカウンセラーの方が登場し、面談が始まります。

聞かれたのは「なぜ婚活を始めようと思ったのですか?」「いつまでに結婚したいですか?」「これまでどんな恋愛をしてきましたか?」といったことでした。

ここでは正直に包み隠さず気持ちを話しました。

「全く出会いがないまま35歳になってしまい、自分から動かないと結婚できない、と焦り始めたからです。」

「『いつまでに』もなにも、早急に結婚したいです。子供を産むことに関しての年齢的な焦りもあります」

過去の恋愛については、私は30歳前に長く付き合った人がいたこと、その人とは結婚しなかったこと、なぜ別れを選んだのかまで話しています。(そしてその後まるっきりご縁がなかったことも)。

相談所によって質問の深さは違いましたが、聞かれた内容はこんな感じです。

カウンセラーさんも三者三様。

1社目はとにかくはっきり物を言う肝っ玉母ちゃんみたいな人。いちいち回答が「怖っ!」と感じて、入会したら泣かされるかもと怖気づいてしまいました。

2社目は耳障りの良い安心できる言葉はたくさんかけてくれるけれど、正直頼りなさを感じました。

3社目のカウンセラーさんはテキパキしている女性の方でしたが、私の要領を得ない話ですら温かく相槌を打ってくださる方で「この人に伴走してもらえたら心強いし頼もしいな」と感じました。

無料相談は、自分が質問される場であると同時に、これから伴走してもらう相手との相性を見る場でもある。3社回って、私はそう感じました。

「普通の人でいい」の普通って何?

私の無料相談で一番印象に残っているのは、「どんなお相手が理想ですか?」「希望する条件はありますか?」と聞かれた場面です。

ヒアリングシートではうまく書けず、面談でも私は「普通の人でいいんです」と答えました。するとカウンセラーさんに、「普通って人によって違うからね」と返されました。そりゃそうだ。

当時の私は、相手の年収ひとつ取っても基準がありませんでした。「普通に暮らせる年収」って答えてしまう有様。そもそも家族が特に不自由なく暮らせる金額はいくら?共働き前提?本当にな~んも考えていなかったのです。

ここはカウンセラーの方が、ではひとまず400~600万かな、と折り合いをつけてくれました。

私の結婚の条件を改めて整理した

面談で理想の相手すら答えられないことに愕然。希望年収の欄ひとつ埋めるだけでこの有様だったので、せめて自分が結婚相手に何を望むのかくらいは言葉にしておこうと思いました。

20代の頃尊敬する大先輩に、当時お付き合いしていた人との将来について悩んでいた私は、こんなアドバイスをもらっていたことを思い出しました。

結婚が上手くいくために大切なことを聞いたのですが「まず『男女として見られるか』は前提として『お金』『親』『子供』に対する価値観が違うと絶対に上手くいかない」とのこと。

お金、子供、親との付き合い方や老後について。自分の理想や考えをまとめ、いつでも言語化できるくらいにはしておきました。

さらに、身内が全員関東在住だったため、関東から遠く離れて暮らすのは嫌だという条件も加えました。

会員データや活動イメージを見る

ヒアリングのあとは、相談所の仕組みや活動の進め方について説明を受けました。相談所によっては、実際の会員検索に近い画面を見せてもらったり、どのような人が活動しているのか説明も受けました。

3社目では、成婚した会員さん同士の写真やエピソードが載った冊子も見せてもらったのですが、幸せそうな二人を見て、全然知らない人たちだというのに「おめでとう!!良かったね良かったね!!」と胸がいっぱいになりました。結婚相談所という場所が急に現実味を帯びてきて、自分の結婚式まで想像してしまうほど。

そして35歳、という年齢についての説明が違ったのも印象的。

A社は35歳以降の厳しさを率直に伝えられ、婚活の厳しさを思い知りました。

それとは裏腹にB社は「大丈夫ですよ~同じくらいのご年齢の方に結婚した方もいますよ~」と優しく促された感じ。

C社は「若い年代の方が選ばれやすい」という点に触れながらも「妥協せず譲れない条件を考えましょう」という現実の中でも糸口を探すという前向きなアドバイスをくれました。

複数の人から聞いたことで、ひとりの言葉だけを「婚活の正解」にせずに済んだのは良かったと思います。

A社だけだったら、もう選ばれない年齢なんだ、と絶望的な気持ちで終わっていたと思います。

※年齢による出会いや成婚のしやすさは、相談所の会員構成、地域、希望条件などによって変わるようです。カウンセラー個人の言葉をすべての人に当てはまる事実として受け取らないでくださいね。

3社それぞれで感じた違いは、結婚相談所の無料相談を3社回った体験談でも詳しく書いています。

逆質問で聞いたこと

どの相談所も、こちらの不安や質問を聞いてくれる時間がありました。聞いたことは二つ。

ひとつめは「実際どんな男性が登録しているのでしょうか」。

当初の私は、正直結婚相談所は「モテない人」「適齢期になってもご縁がなくて親が連れてきた人」が集まるのでは?と勝手に想像していました。自然恋愛ができなくて最後の砦として結婚相談所にやってくる、みたいな。

しかしカウンセラーさんの回答はそれを覆すもので、「結婚して家庭を築きたいと願っているのに、職場に異性が少なく、出会いがない人はけっこういらっしゃいますね」とのこと。「それ、私と同じじゃん」と急に親近感や安心感が湧いてきたのを覚えています。

そして二つ目は「35歳を過ぎたら本当に選ばれにくいんですか?」とおそるおそる聞きました。

こちらに関しては、前述の通り20代の方が選ばれやすい傾向はあり、成婚までも早いとしっかり告げられはしましたが、希望する相手の年齢幅を狭くしすぎないことや、初婚だけに限定するのかなど、条件によって出会える人数が変わるという話も聞きました。

同世代くらいがいい、と当初は思っていたけれど、+10歳くらいまで幅を広げるのはどうですか?と提案もいただきました。「お相手によりますけど大丈夫です」と答えておきました。

料金説明と勧誘はどこまである?

面談の後半では、サポート内容や料金、入会する場合に必要な書類について説明がありました。相談所によっては、独身証明書などの提出について案内されることもあります。

そして気になるのが勧誘。

私が行った3社では、サービスの案内や入会に関する説明はありましたが、その場で契約するよう迫られたことはありませんでした。拍子抜けするくらい。

「持ち帰って考えたいです」と伝えると、そのまま終了。入会しないと言って嫌な顔をされたこともありませんでした。ご丁寧に出口までお見送りしていただき、たくさん身になる話を聞かせていただいた分、逆に恐縮してしまったくらい。

もちろん、これはあくまで私が訪れた3社での体験です。強く入会を勧められたという体験談も見かけますし、相談所によって対応は違うと思います。

結婚相談所は決して安い買い物ではありませんよね。なので少しでも迷うなら、私のように「一度持ち帰って考えます」と伝えて大丈夫だと思います!

※結婚相手紹介サービスの契約は、条件によって特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当します。契約を検討するときは、支払総額やサービス期間、解約条件などを書面でしっかり確認しておくと安心です。(出典:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」

結婚相談所の無料相談で何するか不安な人へ

当日の流れが分かっても、「何を着ていけばいい?」「手土産は?」「何社も行っていいの?」と細かいところが気になるものです。ここでは私自身の体験も踏まえ、行く前に知っておきたかったことをまとめておきます。

服装や持ち物は頑張らなくていい

私は初回の無料相談に、黒のカットソーと黒のパンツで行きました。たまにつける華奢なネックレスを取り出して、付けて行ったと記憶しています。

するとA社のカウンセラーさんから、「これからお見合いすることになるから言うけれど、真っ黒はやめたほうがいい」「男は見た目で恋をする」「女子アナを参考にしてみたら」と助言がありました。

これはお見合いに行くなら、という話なので、無料相談には直接関係はないのですが「男は見た目で恋をする」に、なるほど~と素直に思えました。

服装に関して言及があったのはこの1社のみです。

なので「無料相談にはこの服で行くべき」という決まりは特になさそうです。面談そのものはお見合いではないので、指定がなければ清潔感のある普段着で十分だと私は感じました。

もともと黒や紺ばかり着ている地味女だったので、いつも会社に行くような服で行ったわけですが、逆に普段の自分を見てもらったことで、私は服装について具体的な助言をもらえてありがたかったな、と思います。

あと、ネットで検索すると「手土産」というワードがでてきますが、無料相談に手土産は言うまでもなく不要。

ふと「これでなんとかお相手を探し出してください」と菓子折りを差し出したら、と想像したのですが、迷惑がられるだけだろうなと冷静になりました。

持ち物も、私は特別なものを準備しませんでした。今となっては結婚の条件や理想をまとめたり、カウンセラーさんの話を忘れないようにメモ帳を持参しても良かったかもしれませんが、なくても特に困らなかったです。

無料相談の所要時間はどのくらい?

私の3社は、平均すると1時間半くらいでした。ヒアリングシートを書き、婚活状況や希望を話し、サービスや会員について説明を聞き、料金の案内を受け、こちらから質問する。これを一通りやると、それなりに時間がかかりました。

これは私の体験上の目安です。実際の所要時間は相談所や相談内容によって変わるかもしれません。

私は時間をかけて話したことで、「相談所に入会するかどうか」だけではなく、自分の婚活そのものを見直すことができたので、とても有意義な時間となりました。

複数社の無料相談を受けてもいい?

私は結果的に3社の無料相談を受けました。最初から「3社を比較しよう」と決めていたわけではなく、1社目で決めきれず、2社目でも何となく違うと感じ、そのまま3社目まで行ったというだけですが。

でも、今振り返ると複数社に行って大正解でした。もし1社しか行っていなかったら、そこで言われたことがそのまま私の婚活の道しるべになっていたかもしれません。

(3社それぞれで言われたことや、カウンセラーさんの違いについては、結婚相談所の無料相談を3社回った体験談で詳しく書いています。)

結果、どこにも入会には至りませんでしたが、A社で言われたこと、B社で感じたこと、C社で教えてもらったことから、次の婚活戦略を閃き、結婚へ向けて大きく動き出すきっかけができました。

プロのカウンセラーさん複数とお話できたことは、とても貴重でした。

結婚相談所の無料相談で何するか分かれば安心

結婚相談所の無料相談で何するのかを一言で言えば、今の婚活状況と希望を話し、相談所の仕組みや会員、サポート、料金を知り、自分に合う場所か確かめる時間です。

そして単なるサービス説明を受けるだけでなく、「自分が本当に結婚相手に求めているものは何か?」をプロと一緒に言語化する時間でもありました。

私自身、準備ゼロで飛び込んだ結果、入会こそしませんでしたが、「自分にとっての譲れない条件」に気づき、その後の婚活戦略を大きく立て直すこともできました。

入会するかどうかは、その場で決める必要はありません。少なくとも私が行った3社では、「一度持ち帰って考えます」と伝えれば、そのまま終了しました。

「自分に合う婚活の進め方」のヒントをもらうつもりで、まずは気軽に無料相談を活用してみてくださいね。

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