こんにちは、38歳で結婚できた私の婚活ブログ 筆者のさなこです。
私は35歳で本気の婚活を始めたとき、結婚相談所への入会を考えて、まず無料相談へ行きました。良さそうならそのまま入会するつもりだったのですが、1社では決めきれず、最終的には3社。
結果として、私はどの相談所にも入会には至りませんでした。
ただ、はっきり言えるのは、3回の無料相談は婚活が大きく動き出す転機になったということ。
耳の痛いこと、自分に足りないこと、そして結婚への希望。カウンセラーとの会話から、これらを知り、無料相談をきっかけに成婚までに向けて一気に動き出すことができました。
ひとまずこの記事では、結婚相談所の無料相談では何をするのか、相談だけで帰れるのか。そしてなぜ入会に至らなかったのか。
3社を回った私の体験をそのまま書いていきます。
▼この記事でわかること▼
- 結婚相談所3社の無料相談で実際に言われたこと
- 無料相談で聞かれたことや勧誘の実態
- 3社を比較しても私が入会しなかった理由
- 無料相談をきっかけに婚活の方向を変えた体験
結婚相談所の無料相談体験談を3社比較
私が訪ねたのは、雰囲気も料金帯も違う3社でした。なぜこの3社にしたかというと、特に大きな理由はなく、家からわりと近い、とか料金がお手頃、とか、広告の文言が今の私にささった、なんか聞いたことがあるというだけです。
なので比較するつもりだったわけではないのですが、同じ無料相談でも三者三様、言われたことも、持ち帰った感想や気づきもまるで違うものでした。
1社で済ませず、複数回ったことは、より多くの収穫があり良かったと思っています。
【1社目A社】直球すぎる現実をくらう
初めて門を叩いたA社は、「親身に寄り添います」という広告の文言に惹かれて申し込みました。
登場したのは50〜60代くらいの鮮やかな色の服を着た女性カウンセラーでした。
ところが、この方がまあ、はっきり物を言う人で。登場して早々、私の前に面談に来た女性のことを話し始めたのですが…。
その方も私と同世代だったそうなのですが、面談の途中で怒って帰ってしまったとのこと。相当バトルでもしたのか、熱冷めやらぬ感じで、「若い頃に多少モテていたアラフォーが一番たちが悪い」と関係ない私に愚痴ってくる有様。
「もっといい人がいるはず、っていい人いたら結婚できてるっつーの」ですって。要は自分の年齢を棚に上げて高望みばかりしてると一蹴したら怒って帰ってしまったらしい。
私はたいしてモテたこともない過去だし、高望みはしてないのでリアクションに困りましたが、一応アラアラという顔して一通り聞いておきました。
さて、やっと私の話になるわけですが、過去の恋愛について聞かれるシーンがありまして。
30歳前にわりと長くお付き合いしていた人がいて、周りからはそろそろ結婚?なんて言われていたこともあったのですが、どうしても引っかかることがあり、お別れしたこと。彼の、他責思考で努力しない姿勢をそばで見ていて、尊敬できない人とは長くいられないと思い、別れを選んだことなどを一生懸命に話したんですよね。
しかし「へぇ~そうなんだ~」みたいなドライな反応のみ。もう少し何か言ってくれ。
そんなこんなで、今度は突然「あなた、いつもそんな真っ黒な服着てるの?」と突っ込まれました。
その日は無難な黒のカットソーに黒のパンツ、華奢なネックレス程度で出向いたのですが
「男は見た目で恋をする」
「男はさ、女子アナみたいな服が好きなのよね」
「そんな真っ黒、やめた方がいいかもね」とのこと。
その後年齢の話にもなりましたが、はっきりと「子供を持ちたい男性からは、35歳を過ぎた女性は選ばれにくい」と言われました。
自分が華もなく地味な女であることや、出産のリミットについては、頭では認識していました。芸能人が38歳やら40歳で出産というニュースを見て、私もまだいける、って自分を励ましてはいたけれど、出産へのカウントダウンは始まっていることもわかっていたつもりです。
でも、こうはっきりと次々と現実を突きつけられると、一瞬呆然となりましたが、これが現実なんだ、と切なくもなりました。
もちろん入会についての説明もありましたが、その場で入会を迫られることもなく、「帰ってから考えます」と一旦保留にして退散。
そして、もしここでお世話になることになったら、毎回ダメ出しで泣くことになりそう…と怖気づき、こちらの入会は見送りました。
子供を持つことへの焦り
「35歳を過ぎた女性は子供を持ちたいと思っている男性には選ばれにくい」その日私が一番ショックだった言葉です。今となれば、オブラートに包まれない現実や男性の本音だろうな、とも思えますが、ずっとこの一言を引きずってしまいました。
帰りの電車の中では、次の結婚相談所探しより「高齢出産」関連の言葉をずっと検索してしまいました。
その中で、妊娠に備えるために葉酸サプリを摂取するのが良い、という情報を見つけて、その場でポチッとサプリを購入していました。
※「35歳を過ぎた女性は、子どもを希望する男性から選ばれにくい」というのは、当時私を担当したカウンセラーさんから実際に言われた言葉です。すべての男性や結婚相談所に当てはまる考え方として紹介しているものではありません。
【2社目B社】大丈夫の根拠を言ってくれ
A社で多少のダメージはくらったものの、婚活は継続。後日2社目の結婚相談所の無料相談へ出向きました。
次に行ったB社は、比較的低価格だったことが申し込みのきっかけでした。小さなマンションの1室のような場所でした。
カウンセラーは40代くらいの小柄で優しそうな女性。
A社のパンチがあまりにも効いていたので、優しそうな方の登場に少しホッとしました。
ここでも「35歳を過ぎると難しいのでしょうか」と聞きましたが、返ってきたのは「そんなことないですよ〜」「大丈夫ですよ〜」「結婚した方いますよ~」という答え。
私は「なぜ大丈夫なのか」「次に何をすればいいのか」を聞きたかったのですが、「ご縁ですからね」「タイミングですからね」という抽象的な話が中心。結局何を根拠に大丈夫と言われているのか分かりませんでした。
若かった頃は、ある程度の年齢になったら「ご縁」や「タイミング」にも恵まれ誰かと結婚しているはず、と漠然と思っていたわけですが。
実際35歳過ぎても独身ってことは「ご縁」にも「タイミング」にも恵まれていないわけだから、結婚相談所にまで出向いているわけでしょ?!
わざわざ結婚相談所に来たというのに、ここでまたご縁だのタイミングを待つ時間はないんだよ、とちょっとイラついてきたのも正直なところ。
私には、耳障りの良い言葉で安心させてもらうことより、次の一手を具体的に示してくれる人や環境が必要だと思い、こちらへの入会も見送りました。
【3社目C社】ここなら結婚できるかも!と思ったけれど…
A社とB社があまりにも両極端だったので、3社目は誰もが聞いたことのある大手C社へ。「大手なら安心なのかな」という、かなり単純な理由です。
有名企業のたくさん入るビルのワンフロアにあるこちらの相談所。到着すると早速ブースに案内していただきました。
ブースでは40代前半くらいの女性カウンセラーが担当してくれました。
成婚に至るまでの具体的なプロセスやシステムの説明を受け、なんて合理的なのかしらと感動を覚えたほど。
会員の方の成婚エピソードなどがまとめられた冊子を見せていただき、その幸せそうなお二人の笑顔に「良かったね!おめでとう!!」なんて胸がいっぱいにもなりました。
それはさておき自分の現実に戻り、ここでも「35歳を過ぎたら厳しいのでしょうか…」と質問しました。
「正直に申し上げると20代の方が選ばれやすいですし、成婚までも早いです。」「でも妥協する必要はないです!譲れない条件を一緒に整理して理想のお相手を探しましょう!!」と力強く答えていただきました。
こういうサポートを私は求めていたんだよ涙。
質問ついでに「どんな男性が登録しているんですか」とも聞きました。
当初の私は結婚相談所には偏見だらけ。
「モテない人ばかりなのでは」「性格がアレレの人が多いのでは」「適齢期になっても独身の我が子を案じた親に、引きずられて連れてこられた人ばかりなのでは」…。正直そんなイメージを持っています、と失礼を承知で伝えてみたところ
カウンセラーさんは「結婚相談所ってそういうイメージですよね」と笑ってくださったあとに、
「『職場に出会いがない』という方はけっこういらっしゃいますよ。純粋に結婚をして家庭を持ちたいと思っているのに、職場に異性がいない、例えば消防士さんや保育士さんもいらっしゃいます。」ですって。
職場に出会いがない、日常に異性と出会う機会がないとは、私と同じじゃないか!
しかも会員だからみんな「結婚したい」と同じ方向を向いている。相性や条件が合致すれば、結婚まであっという間じゃ~ん!!
もしかして、ここでお世話になれば、私も近日中に結婚できるかも♪と、ワクワクしてきたのですが、ここでもひとつ懸念が…。
それは(さすが大手)料金が高い…。
費用に関しては事前にも大まかに調べてはいたものの、当時提示されたのは入会金にまず約8万円、月会費約2万円(もっと手厚いプランになるとその倍)、その他にもパーティに参加などのオプション料金や成婚料といろいろ…
「もし結婚できないまま月日だけが過ぎたら、月会費だけ払い続けるってことだよね…」「成婚してもけっこう大きな金額を払うのか…」と頭をよぎり、入会を即決できませんでした。
しかしその場で、この金額を別の婚活投資に変えるというのはどうだろう、と閃いたのです。
というわけで、こちらの入会はお見送り。さっき閃いた作戦に変更し、もし手ごたえがなければ、そしたらこの相談所に戻ってこよう、と考えました。
※結婚相談所の料金体系は相談所やプランで変わるため、検討するときは必ず公式サイトと契約書面で最新情報を確認してくださいね。
3社回って閃いた新たな婚活作戦
3社を回って、4社目はもう探しませんでした。3社の面談を経て、私の無料相談語録には、カウンセラーさんに言われた数々の言葉や気づきが。
「男は見た目で恋をする」
「職場に出会いがないから、出会いを求めて結婚相談所に入会される方が多い」
という言葉が特に頭から離れず、私は「自分も見た目を改造したらどうだろうか」「今の会社に全く出会いがないなら、転職したらいいのでは?」という発想に至りまして。
そして、大丈夫ですよ~と呑気に何もしなかったら、あっという間に40歳を迎えてしまう、という危機感や、出産へのリミットも改めて感じ、結婚相談所の入会をやめて、見た目改造(女子アナ風)と転職活動へ移行することにしました。(なる早で)
結婚相談所の無料相談体験談から分かったこと
前述のとおり、私は3社の無料相談を受けましたが、結婚相談所には入会しませんでした。では、行った意味がなかったのか。むしろ逆です。
無料相談をきっかけに「自分を変える」「出会う場所を変える」という発想が生まれ、そこから見た目を変え、転職し、婚活そのものの方向を変えていくきっかけになったのです。
無料相談では何を聞かれるのか
私の場合は、3社とも「結婚の条件」や「理想の相手」は当然のように聞かれました。
A社については、話の流れで過去の恋愛や、なぜ結婚に至らなかったのか、子どもを持ちたいか、といったかなり個人的な話にもなりました。
どこまで聞くかは相談所や担当者によって違いましたが、まずはあまり遠慮や妥協はせずに、条件や理想は伝えた方がいいのではと感じました。その中で現実と向き合うことになったり、方向転換しなくてはいけなくなった場合などは、プロのカウンセラーさんならうまく誘導してくれるんだろうな、と思います。
ここで思い知ったこと。私が理想の相手や結婚の条件を聞かれた時「普通の人でいいんです」としか答えられなかったんですよね…。「普通の人でいいんです」と言いながら、その普通が何なのか、言語化すらできなかった。
そしてC社で「譲れない条件は何ですか」と聞かれたとき、借金や暴力や浮気癖は論外としても、譲れない条件なんて考えてなかった自分に気づきました。
無料相談へ行く前に、「理想の相手」「譲れない結婚の条件」はまとめておくと良いかと思いました。自分の考えを整理するためにもね。
強引な勧誘はある?その場で入会せず帰れるのか
無料相談に行ったら、強引に勧誘されたり、契約を迫られたりするのでは…と不安な方もいると思います。
結論から言うと、私は3社ともその場で強引な勧誘は一切ありませんでした。「今日は一度持ち帰って検討します」とすんなり言えましたし、その場で入会しろという圧も全く感じませんでした。
そしてその後、しつこい勧誘の電話やメールも一切なかったため、こちらから断りの連絡もしていません。
もちろん、サービスや料金の説明を受ける場なので入会の案内はありますが、まとまった大きな費用が発生する決断です。少しでも迷いがあるなら、一旦持ち帰ったり、入会を見送るという選択も当然あって良いと私は思います。
結婚相談所の無料相談体験談のまとめ
35歳、正確にはあと数日で36歳だった私は、結婚相談所への入会を考え、入会前の無料相談を3社受けました。
どこか自分に合う相談所があれば、そのまま入会するつもりでいましたが、結果としてどこにも入会しませんでした。
それでも、この3回の無料相談は、私の婚活にとって大きな第一歩になりました。
一人でモヤモヤと「結婚したいな」と考えているだけでは気づけなかった、自分の現在地や、次に何をしたいのかが少しずつ見えてきたんです。
そして私は、結婚相談所に使おうと思っていた費用を、まずは「見た目を変えること」に使ってみようと考えました。(私が女子アナ風かよと思ったらちょっと笑えるようなワクワクするような)
さらに「今の職場に出会いがないなら、出会いのある職場へ転職してみたらどうだろう」と突飛なことまで思いつき、婚活+転職活動も開始。
このあと実際に転職先で出会ったのが、今の夫です。
見た目をどう変えたのか、独身の同世代男性の多い会社にどう転職できたか、そのあたりの婚活記録はまた別の記事で詳しく書いていきますね。
ということで、結婚相談所の無料相談、思っていた以上に面白かったし、たくさんの収穫がありましたよ。迷っている方はぜひ!

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