婚活パーティーはどんな感じ?2回参加して壁の花になったリアル体験談

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こんにちは、さなこです。

本気で私が婚活を始めたのは35歳からですが、実はその数年前に、年上の会社の先輩に誘われて婚活パーティーへ2回参加したことがあります。1回目は30~40歳限定の休日パーティー、2回目は平日の仕事帰りに参加する職種限定のパーティーです。

結果から言うと、私は2回で終了。私には向いてない…と思ったから。

出会いがなかったからというより、短い時間で大勢の初対面の男性と話し、相手を見る・自分も見られるという仕組みそのものが私には合わなかったからです。

なので、35歳から始めた婚活にも「婚活パーティでお相手を探す」という選択はありませんでした。

もちろん婚活パーティで意気投合し、お付き合いが始まり、結婚したという方もいると思いますが、ここでは、私が実際に参加して感じた婚活パーティーのリアルを綴ります。

▼この記事でわかること▼

  • 婚活パーティー当日の基本的な流れ
  • 実際に20人ほどと話したときの雰囲気
  • 服装や料金や参加者のリアルな印象
  • 2回参加して分かった向き不向き
目次

婚活パーティーはどんな感じ?当日の流れ

私が参加したのは約10年前ですが、現在との一番大きな違いは、紙だったものがスマホやアプリに変わったことくらいです。

婚活パーティーそのものの流れは、受付をして、プロフィールを見ながら複数の異性と話し、最後に気になる相手を選ぶという形が基本。

なので、今参加を考えている人にも「実際どんな感じなの?」という雰囲気はイメージしてもらえると思います。

先輩と二人で初めて参加

婚活パーティーを見つけてきたのは、当時35歳だった会社の先輩です。私は32歳。自分から検索して申し込んだわけではなく、「こんなのあるよ、行ってみない?」と誘われて一緒に参加しました。

先輩が選んだのは30~40歳限定のパーティーで、女性の参加費は500円、男性は5,000円くらいだったと記憶しています。

何をする場所なのかもよく分からないまま向かったので、もちろん緊張しました。ただ、一人ではなく先輩と一緒だったので、「まあ、先輩の後についていけばいっか」という気持ちもありました。

会場はビルの2階にある飲食店で、営業前のレストランを貸し切っているような雰囲気。男女それぞれ20人ほどいて、見た感じは同世代の人が多く、30~40歳という年齢条件から大きく外れていそうな人はいなかったと思います。

受付で名札と紙を受け取る

受付では若い女性スタッフに名前を確認され、胸に貼るシールと紙、ペンを渡されました。シールには番号と名前を書くのですが、本名を書くのはなんとなく気が引けて、私は「さなこ」と記入。

周りを見ても下の名前だけ、とか、「ヨッシー(吉田さんか?)」とニックネーム的な呼称を書いている人ばかりで、こんな感じでいいのね、と思いました。

当時の私は身分証明書を提示した記憶がありませんが、運営会社ごとに本人確認の方法が異なる模様。たとえば現在は、IBJ Matchingでは顔写真付き本人確認書類の提出やアプリ受付を案内しています。参加するときは必ず各社の最新ルールを確認してください!

現在の一例は、IBJ Matching公式「よくあるご質問」でも確認できます。

約20人と順番に会話

いよいよパーティー開始。向かい合わせになるよう椅子が丸く並べられていて、数分ごとに男性が隣の席へ移動し、女性は座ったまま全員と話す仕組みでした。

一人につき1~2分程度。男女それぞれ20人ほどいたので、「はじめまして、さなこです」を繰り返します。

「こういうの初めてですか?」「今日は会社はお休みですか?」など、当たり障りのない会話をしたら、ハイ次となかなか忙しい。

最初は、好みの男性はいるかしらん?と期待も多少ありましたが、同じ会話を短い時間でバタバタと繰り返すことが、後半に行くにつれだんだん面倒に…。ベルトコンベアー式に次々といろんな人が来るため、すでに誰と何を話したのか分からない状態。

一度に複数の人と会えるのは婚活パーティーの魅力なのかもしれないですが、「効率がいい」と感じるか「疲れる」と感じるかで相性はかなり変わると思います。私はこの時点ですでに疲れてしまいました。

中間投票は空欄で出した

全員との会話が終わると、「気になった人を2~3名書いてください」と中間投票のような時間がありました。

ところが私は、男性の番号をほとんど控えていません。というより、正直に言えば「この人ともう一度話したい」と思える間もなく回転自己紹介が終わってしまったので、そのまま空欄で提出しました。

その後、集計結果として「あなたを気になっている人が2名います」と書かれた紙が戻ってきました。一瞬舞い上がりましたが、誰なのかも分からない。「そんなに会話が弾んだ人、いたっけ?」というのが私の感想です。

隣を見ると先輩にも「2名います」と書いてあり、「みんなが喜ぶようにできてるんじゃない?」と疑念がわいてきてしまいました。もちろん、実際にどういう集計方法だったのかは分かりませんが、あくまでその場で私が抱いた疑問です。

フリータイムは壁の花

次はフリータイム。円になって20人と話しただけで疲弊した私は、自分から男性へ話しかけに行く元気も勇気もなく、先輩と二人で壁際に立っていました。もし回転自己紹介の時に、この人!という方がいたら、薄暗い中探しに行っていたかもしれませんが。

そこへ会社の同期同士だという男性2人組が話しかけてくれました。「ありがとう…」と思いました。ところが会話がひとつも弾みません…。

土曜日の夕方だったので「今日はお休みですか?」「そちらは?」なんて話から、その男性たちはパーティー前にぶらぶらと買い物をしていて「ニトリで灰皿買ったんですけど、すごく安かったんですよ」ですって。お値段以上ですしね、なんてろくでもない何の生産性もない会話で終了。

会場はBGMがかなり大きく、相手の声を聞こうと顔を近づけたり、自分も少し大きな声で話したりしないと聞き取れず、不便だし盛り上がらないし、早く終わんないかな…と。

最終投票も誰も選ばず終了

最後に第1希望などを書く投票がありましたが、私は誰の番号も書きませんでした。先輩も同じだったようです。

「せっかく来たんだから、とりあえず誰か」とも思えなかったです。

カップリング発表では、司会の人が「○番と○番!」と番号を読み上げ、成立した男女が真ん中へ出ます。司会者はヒューヒューと盛り上げ、照れている人やガッツポーズをする男性もいました。壁の花の私は拍手しながら、「どうぞお幸せにね」と心の中で願っておきました。

私はすでに電池切れ。先輩も、夕飯どこ行く?とごはんモード。

終了後会場を出て階段を下りたら、ニトリの2人がいたけれど、お互い軽く会釈して終了。後ろを振り返ることもなく、その後の食事に誘われることもなく、独身女ふたりで夕飯食べて帰りましたとさ。

服装や料金はどんな感じ

初めてだと服装も迷いますよね。私は何を着ればいいのか分からず、会社へ行くときとほぼ同じ格好で参加しました。まわりの女性もオフィスカジュアルっぽい人が多かったです。

休日開催だった1回目は、男性はラフな私服の人が多かった印象です。ただ、私は「お相手探し」のつもりで行っていたので、あまりにラフな格好の男性を見ると「今日は彼女候補を探しに来たんじゃないのかな?」と少し温度差を感じたのも正直なところ。

2回目は平日の仕事帰り、しかも職種限定の企画だったため、男性のスーツ率がぐっと上がりました。服装だけで結婚への本気度は判断できませんが、会った瞬間の印象に影響するのは確かだと思います。

今の婚活パーティーとの違い

私が参加したのは数年前。さてさて今はどんな感じなのかしら?と調べてみたら、一番違うのは、受付やプロフィールのデジタル化でした。

IBJ Matchingの現在の案内では、アプリのQRコードで受付し、本人確認書類を提出し、プロフィールも事前登録できる形式が紹介されています。また、企画によって異なるものの、所要時間の目安は約1時間30分~2時間と案内されています。

一方、当日の流れを見ると、受付、説明、トーク、投票、結果発表という順番。私が経験したものとほぼ変わらない模様。(現在の一例は、IBJ Matching公式「婚活パーティーご参加の流れ」で確認できます。)

※婚活パーティーの参加条件、本人確認、独身確認、料金、キャンセル規定、連絡先交換の方法は運営会社や企画によって違います。この記事の体験談だけで判断せず、正確な情報は参加予定の公式サイトをご確認くださいね!

婚活パーティーはどんな感じ?向いている人とは

婚活パーティーは「短時間でたくさんの人と直接会える場所」でした。これは大きなメリットです。写真や文章だけでは分からない声、話し方、表情、空気感をその場で見られます。

ただし、その短時間勝負が合わない人もいます。私が2回参加して感じた向き不向きと、結婚したい気持ちがはっきりしてから別の方法へ気持ちが動いた理由をお話しします。

2回参加して向いてないと実感

1回目が終わったとき、「疲れた。あれは何だったんだ?」というのが正直な感想でした。

しかし後日、また先輩から「今度は職種限定のパーティーがあるよ」と誘われました。平日の19時頃からで、男性は少しお堅い職種に限定されていた記憶があります。「参加する人の層が変われば、今度はいい人がいるかも」と少し期待して、会社帰りに参加しました。

ところが内容はほぼ同じ。男性が順番に席を移動して、短い自己紹介の繰り返し。

「さなこです。はじめまして」の繰り返しのさなか、だんだんこちらへ近づいてくる一人の男性の中に、前回の婚活パーティで出会った、ニトリで灰皿買っていた人を発見。笑えるやら気まずいやら。

フリータイムは壁の花、カップリング成立の人たちに拍手を送り撤収という何も進歩のない時間を過ごし、前回と変わったことと言ったら、男性のスーツ率が上がっただけ、という有様で、その後は私も先輩も3回目へ行こうとはなりませんでした。

私には婚活パーティは向いていない、ということだけは確信しました。

短時間で相手を見る難しさ

婚活パーティーでは、こちらも相手を見ています。でも同時に、相手からも自分を見られています。

途中から私は「向こうも私の顔や服装や話し方を見て、あり・なしを決めているんだろうな」とふと思いました。美人だったらたくさんチェックされるのかな、フリータイムでは薄暗い雑多な会場で私のことを探してくれるのかな、と壁の花になりながら、私は誰にも選ばれない、声もかからないんだな…と切なくもなりました。

もちろん、婚活ならお互いに相手を見るのは当たり前です。ただ、私にはその判断のスピードが速すぎました。1~2分話して次へ、また次へ。よほど「この人好きかも」と直感で惹かれない限り、自分からグイグイ行く気持ちにはなれませんでした。

婚活パーティに向いている人

逆に言えば、初対面の会話が苦にならず、フィーリングをつかむのが早い人、まずは会ってみたい、という人には向いていると思います。アプリで何日もやり取りしてから会うより、最初から対面したい人には分かりやすい出会い方かと思いました。

私は人見知りだし、フィーリングをつかむのも下手。身元のわからない相手には特に慎重…。なのでちょっと向いていなかったと思います。

一人参加でも大丈夫なのか

私は2回とも先輩と一緒でしたが、一人で参加しているように見える人も男女ともにいました。

会場に入れば、基本的には1対1で順番に話す時間になるので、参加中は一人でも特に浮きにくいと思います。

むしろ友人と一緒だと、フリータイムでつい固まってしまうことも。気になる人に自分から動けるなら、一人参加の方が気楽な人もいるかもしれません。

婚活パーティーにはどんな人が来る

私が参加した30~40歳限定の回では、見た目で明らかに年齢条件から外れていると感じる人はいませんでした。口数が少ない人もいれば、「どうも~ヨッシーって呼んでください」というノリの方と様々。

だから、「婚活パーティーに来る男性はこう」「女性はこう」と一括りにはできません。私自身だって、会社員として普通に働きながら先輩に誘われて来ただけですし。

出会いを求めてくる場とは言え、1回の短い会話だけでは、その人がどんな人なのかはもちろんわかりませんでした。すぐにでも結婚を考えているのか、遊びたいだけなのか。

パーティーの参加条件に「独身」「真剣な出会い」などが書かれていても、本人確認の方法や独身証明書の扱いはサービスごとに異なります。参加前にそこまで確認しておくと、自分が安心して活動できる場所か判断しやすいとは思います。

結婚を急ぐなら別の方法もある

32歳で婚活パーティーに参加した当時は、私はまだ「絶対に何歳までに結婚する」と腹をくくっていたわけではありません。だから2回参加して、「私には合わなかったな」で終わりました。

そして35歳になって、本気で婚活を始めると決めたとき、やはり「婚活パーティー」はもう私の選択肢にありませんでした。

理由は単純で、私は結婚したいと思っている相手を探していたからです。大勢の中から短時間で気の合う人を見つけ、連絡先を交換し、何度か会い、その先で相手の結婚意思を確認する。その道のりを考えると、私には遠く感じましたし、あのエンドレス自己紹介と、壁の花はもうごめんだわ、と思い出しました。

そこで本気婚活で目を向けたのが結婚相談所です。

結婚相談所では、本人確認書類や独身証明書などの提出を求めるところがあります。私は、相手の身元について何も分からない状態から始めるより、その仕組みの方が安心できると思いました。

そして、結婚を前提に相手を探している人と出会えるなら、私にはその方が合っていると思いました。

実際、私は35歳で結婚相談所3社の無料相談へ行きました。入会には至りませんでしたが、そこで自分の婚活の問題点や結婚相手に求める条件がはっきりし、38歳での結婚につながる行動へ進めました。詳しくは結婚相談所の無料相談を3社回った体験談で書いています。

婚活パーティーが合わないと感じたら、まずは結婚相談所の無料相談で自分に合う出会い方を聞いてみるのも一つの方法です。無料相談へ行ったからといって、必ず入会しなければならないわけではありません。

また、私はマッチングアプリも使いませんでした。パーティーとは別の理由で「自分には向かない」と考えたからです。出会い方を一つに決めつけず、自分の性格や結婚までの時間感覚から選ぶ考え方は、マッチングアプリが向いていないと感じた理由にもまとめています。

婚活パーティーはどんな感じ?2回参加した結論

婚活パーティーは、短時間でたくさんの異性と直接話せる出会いの場でした。私は2回参加しましたが、次々と初対面の人と話し、その場で相手を選ぶスタイルがどうにも合わず、3回目へ行くことはありませんでした。

一方で、まず会って話したい人や、短時間でも相手とのフィーリングをつかめる人には合う方法だと思います。

私はその後、本気で結婚したいと思った35歳からは、自分の性格や目的に合う婚活方法を選び直しました。婚活パーティーが合わなかった経験も、結果的には「私はどんな出会い方をしたいのか」を考えるきっかけになったと思っています。

当時はぐったり疲れた婚活パーティでしたが、今思い出すとなんか面白い経験だ。良い社会勉強でした。

▼私がどうやって結婚までたどり着いたのか、はこの記事にまとめています▼

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