こんにちは、さなこです。
36歳の私は、茨城県の実家で暮らしながら東京の会社に通勤していました。
通勤時間はドアからドアで片道2時間。往復4時間です。
当時の私は本気で婚活中。出会いを求めて転職までしたというのに、会社の飲み会ではせっかく盛り上がってきたところで終電が…と途中退席もしばしば。
終電に急ぐ道すがら、もっとあの場にいたかったな、みんなとお話したかったな、だったら都内に引っ越ししよう、と、あっけなく実家を出て一人暮らしを始めました。
この行動が、婚活クライマックスの出来事になった、といっても過言ではありません。
引っ越しから数か月後、私は結婚につながる大きな転機を迎えたのです。
この記事のおはなし
- 36歳まで実家暮らしを続けていた理由
- 実家暮らしが婚活の足かせになっていた話
- 東京への引っ越しで変わった生活と出会い
- 引っ越しから結婚に繫がる転機到来
婚活中の実家暮らしは不利?36歳の私の現実
実家暮らしは婚活で不利なのか。
私自身、36歳まで実家に住んでいましたが、男性から実家暮らしを理由に否定された経験はありません。
ただ、婚活をするうえで困ったことはありました。それは家事能力でも経済的な自立でもなく、出会いのチャンスがあっても気軽に参加できない生活環境だったのです。
36歳で茨城の実家に住んでいた理由
私は29歳の頃、パートナーと同棲していた時期がありましたが、結婚には至らず破局。
ひとまず実家に戻り、少ししたらまた一人暮らしかな、とぼんやり思ってはいました。
出戻り直後は、親との関係も良好で居心地もよく、通勤に時間がかかるのが不便ではありましたが、慌てて実家を出るきっかけがなかったんですよね。
そんなこんなであら不思議。気づいたら35歳を過ぎていたわけです。
一応実家では、自分の身の回りのことは自分でやり、休日には家事も率先して手伝っていました。生活費も入れていたので、何もかも親任せというわけではありません。
それに、家族と何気ない話をする時間も楽しかったんですよね。
片道2時間の通勤生活
私の実家は、上野駅から常磐線で1時間ほどの茨城県。
ここから都内の会社に通勤していました。ドア to ドアだと約2時間。
実家の最寄駅からはバスもありましたが、本数は少ないし終バスも早いので、母に駅まで送迎してもらうのが日常でもありました。
同じ部署に関西出身の新卒君がいましたが、茨城から通っていると言ったら「東北地方から来てるんですか?!」だと。茨城は関東なのですよ。
都内だと、電車が止まってしまっても、代わりの路線やバス、タクシーなど代替手段はいくつもありますが、私の場合は常磐線が止まってしまったら一大事。
代わりの電車がないため、運転再開をじっと待つしかありません。台風が近づいてくると、電車が止まる前に帰れ帰れ、と上司が早退をさせてくれたこともしばしばありました。
終電が早くて飲み会を途中退席
会社勤めをしていると、歓送迎会やら忘年会やらありますよね。
男女問わず、仕事の話からプライベートの話まで、なかなか楽しい時間ではありますが、茨城さ帰らなくてはいけない私は、22時あたりから、常磐線の終電が気になり始めるわけです。
当時、上野駅から実家方面へ向かう終電は23時50分でした。
でも、その電車に乗ると地元に到着するのは深夜1時前。母に駅に迎えに来てもらうなんて申し訳ない。(終バス早いし、タクシーは呼ばなきゃ来ないし)
なので、終電1本前の23時20分の電車には乗るようにしていました。
当然、お店から上野駅まで移動する時間も必要なため、せっかく盛り上がってこれから、って時に常磐線に乗り遅れないようにそそくさと退席。
お会計を誰かに立て替えてもらうのも悪いし、とりあえず3,000円くらい置いていけばいいのかしら?と思っても、お釣りなんかを預かってもらうのも申し訳ないな、といろいろと気を遣うのでした。
実家暮らしで逃していた出会い
私は婚活のために、出会いの多い職場を探し、転職した経緯があるのですが(詳しくは転職したら結婚相手に出会えた話をどうぞ)、そこで他部署の方々とも雑談できるまでに仲良くなり、ふと仕事帰りに「今からみんなで飲みに行かない?」なんてお誘いをいただくこともありました。
ところが、前述の事情にしかり、翌朝の通勤を考えると体力的に辛い時もあり、ちょっと野暮用が…とお断りせざるを得ないこともありました。
2時間かけて茨城へ帰る道中、あの飲み会行きたかったなぁなんて思うことも。
仕事の話を聞くのも面白いし、普段接点のない人と親しくなるのも楽しいし。他部署の社員とも交流を深めたいと思っていたのに。
飲み会に参加したからといって、必ず恋愛に発展するわけではないけれど、会社では仕事の顔しか知らなかった人が、飲み会では意外な一面を見せてくれることもありますよね。
これじゃ、出会いを求めて転職したのに、出会いを逃しているのではないか?!
というわけで、「都内に引っ越そう」と誓い、早速物件探しを始めました。

実家暮らしの女性は男性にどう見える?
婚活中の女性にとって、実家暮らしが男性からどう見られるのかも気になりませんか?
「30代で実家暮らしなんて、自立していないと思われる?」「家事ができない女性だと思われる?」とちょっと不安がよぎったこともありました。
実際には、結婚相談所Presiaが婚活経験のある20〜50代の男女200名を対象に行った調査では、実家暮らしの相手に対して「悪印象」と回答した男性は26.7%。一方、46.7%は「どちらともいえない」という中立的な回答でした。
参考:結婚相談所Presia「実家暮らしの39歳独身女性に対する世間のイメージ」
私自身、36歳まで実家暮らしでしたが、それを理由に男性から否定された経験はありません。
そもそも、実家暮らしだから家事ができない、一人暮らしだから自立している、とは限らないですよね。
大切なのは、家事やお金の管理ができるか、親と適切な距離感を保てるか、結婚後に二人で生活を築いていけるか、といった部分だと思います。
ただし、私の場合は実家の立地が婚活の足かせになっていたのも事実。
実家暮らしそのものが不利だったのではなく、出会いのチャンスを逃してしまう生活環境こそが問題だったと、今でも強く思っています。
婚活のため実家暮らしを卒業したら結婚できた
引っ越しによって、私の生活は想像以上に快適になりました。
ここからは、東京での一人暮らしと、その後の結婚につながった出来事をお話しします。
茨城から東京へ。36歳実家を出る
引っ越し先は、会社まで電車1本で行けるエリアを選びました。
物件探しでは会社の近くにある不動産会社を何軒か回ってみました。
女子アナ風へ見た目改造に励んでいた私は、女子アナですもの、都内のキラキラマンション(語彙)でしょ、と目論んでいましたが、現実のお家賃が高いのなんの。
これは冷静に判断し、私が選んだのは築25年のマンション。間取りはちんまりした1K。
ヤマダ電機でまとめて家電一式揃えたら、多少割引なんかもしていただきつつ、華美ではないものの、会社近くでの一人暮らしをスタートさせたのでした。
飲み会への参加で出会いが増えた
今振り返ると、引っ越してからの時期は本当に楽しい時間でした。
人事の仕事だったので、業務上ほかの部署とのやりとりも多く、そちらの飲み会に誘ってもらう機会もありました。
以前なら帰宅時間を考えて断ることが多かったけれど、引っ越し後は「行く行く~!」と即答できるようになったし、二次会だって最後までいられるんだから!
なんなら終電を過ぎたこともありましたが、タクシーで帰れる距離です。快適。
会社では真面目な顔で仕事をしている人が、飲み会では意外とおしゃべりだったり、面白い趣味を持っていたり。
そんな中で意気投合したのが、今の夫になるわけです。
簡単にまとめますが、今の夫とは、何かの飲み会で席が近かったことがきっかけで会話をし、その中で育った環境や価値観が似ていると感じたのが最初。その後は残業後に偶然エレベーターで会って、流れで夕飯を一緒に食べに行ったり、また飲みでも行きましょう、なんて展開となり…結婚しました(端折り過ぎ)。
転職と引っ越しの産物じゃないの。
通勤30分以内で自分磨きの時間も増えた
引っ越してからは通勤時間が30分以内で収まるようになりました。
それまで片道2時間かかっていたので、1日3時間も余裕ができるわけです。仕事が終わり18時頃に家に着いてしまった時は「もう一仕事できそう」と思ったほど。
そこで、せっかく時間があるなら、とジムやヨガにも行ってみました。
これまで運動と言えば、最低限の歩行程度だった私ですが、以前お世話になったメイクレッスンの先生みたいに、姿勢を正しく、お洋服も綺麗に着こなしたいな、と思って。
ヨガは、どうも雑念がわいて無になれず、私には向いていませんでしたが、ジムは結婚して妊娠がわかるまで継続しました。汗をかくのは気持ちがいいのね、と、この年になって知りました。
まとめ|婚活中の実家暮らしより行動が大切
私は「婚活は実家を出るのがおすすめ」と言いたいわけではありません。
私は35歳を過ぎてから「本気で婚活を始めよう!」と誓い、まずは結婚相談所の無料相談の門を叩きました。
それをきっかけに見た目を改造し、出会いのない職場から転職。さらにフットワーク軽く行動できるように、茨城の実家を出て東京へ引っ越しました。
これらの行動が結果的に結婚に至ったというわけです。
なので、婚活を始めた当初の自分に言いたいこと、といったら「よく行動した!」ということ。
自分で環境を変えるたびに、婚活が少しずつ動き始めたのだと思います。
当時の私と同じく、婚活中で出会いや刺激がない、と感じている方へ。なにか一歩でも直感を信じて動いてみることをおすすめします!
二児の母となって、今振り返ると、引っ越しをして仕事帰りにフラリとみんなで飲みにいった時期って本当に楽しかったな~。
▼35歳で婚活を始めてから38歳で結婚できるまでの全貌はこちら▼


コメント