こんにちは。さなこです。
35歳で婚活を始めた頃、私のクローゼットは黒や紺、灰色の服ばかりでした。
そんな私が、結婚相談所の無料相談で「全身真っ黒はやめた方がいい」と言われたことをきっかけに、パーソナルカラー診断を受けることに。
診断で自分に似合う色を知ってからは、洋服選びが楽しくなり、少しずつ見た目や気持ちにも変化が出てきました。
この記事では、黒い服ばかり選んでいた私が、パーソナルカラー診断を受けてから変わっていった過程を、実体験をもとにまとめます。
▼この記事でお話しすること▼
- 黒い服ばかり選んでいた理由
- 婚活中に見た目を変えようと思ったきっかけ
- パーソナルカラー診断を受けたときの流れ
- ブルベ夏とわかって変わった洋服選び
- 診断後にメイクや婚活の行動へつながっていった変化
黒しか着ない女が婚活で変わりたくなった理由
黒い服ばかり選んでいた私が、なぜ婚活をきっかけに見た目を変えようと思ったのか。
きっかけは、結婚相談所の無料相談でもらった思いがけない一言でした。
私が黒い服ばかり選んでいた理由
別に理由もなにもありません。
ファッションに詳しいわけでも、特別興味があるわけでもなく。
トレンドが黒だから、とかモード系を意識、なんてするはずもなく。
黒を選んでいた理由は「合わせやすいでしょ」「ちょっと細くみえるかも」以外なにも思いつきません。
36歳目前の35歳で本気の婚活を始めた私は、会社員として毎日出勤していたので、最低限の身だしなみには気を遣っていたつもりではありました。
お風呂には入っているし、洋服だって毎日きちんと洗濯してますよ。これで清潔感もクリアでしょ。この程度の女でもありました。
THE☆地味&無難。
結婚相談所で「全身真っ黒はやめろ」と言われる
そんな私の転機になったのが、結婚相談所の無料相談です。
35歳で本気の婚活を始めた私は、結婚相談所への入会を考え、まずは無料相談へ行きました。
そこで早速出会った「はっきり物を言う」女性カウンセラーさん。(推定55歳)
「お見合いも見越して言うけど、全身真っ黒はやめたほうがいい」
「男は見た目で恋をする」
「男ってさ、女子アナみたいなのが好きなのよ」
この痛快なメッセージを受け、なにを!と反発どころか「なるほど!」と思わず膝を叩いてしまいました。
だから私は選ばれないのか、と妙に納得し、女子アナ風になればいいのか、と具体的な道しるべまでいただき
ありがとう、という気持ちにすらなりました。
そして「私も女子アナみたいになりたい」と素直に思いました。(私が女子アナかよププッ、とひとり突っ込みも心の中で繰り広げられましたが)
女子アナ風になれば結婚できるかもしれない、とも思えてきちゃうのが私の単純なところでもありますが、後でも記す通り、本当にこの見た目改造が婚活を大きく動かす一つの要因になったことは確かだったとも思っています。
ちなみに、私はこの結婚相談所には入会しませんでした。私の前に相談に来た人も怒って帰ってしまったほど直球のダメ出し(愛のあるアドバイス)を毎回喰らうことになるのか、と怖気づいたので…。
(このA社でのエピソードは、結婚相談所の無料相談を3社回った私の体験談に書いてます。)
36歳で女子アナ風を目指した私
さて女子アナ風を目指そうと誓った私は、まずはテレビに出ている女性アナウンサーを観察しました。
朝の情報番組から夜のニュース、バラエティ番組まで、いろいろなチャンネルの女子アナをせっせと研究。
自分が36歳であることを念頭に、特に同世代の方に注目してみても、本当に全身真っ黒なんて人は一人も存在せず、みなさん淡くてきれいな色に、柔らかいシルエットのお洋服を着てらっしゃる。
CMに入る前の彼女たちの笑顔は、CM中も残像として残るほど雰囲気まで素敵。
真似して口角を上げながら、私もこうなりたい、と思いました。
次はお洋服を買いに行こうと前向きな気持ちです。
なんか楽しみ~♪
ルミネで撃沈
行きつけがユニクロやGUだった私ですが、仕事の後にルミネに行ってみました。女子アナ風の服を買いに。
ところが、お店がたくさんありすぎて、どこへ入ればいいかもわからない。入ったお店でも何から手に取っていいのかわからない。
ふとパステルピンクの服を見つけて、憧れの一着だわ、と鏡の前でそっと合わせた瞬間「ないわ~~」「きっつー」。
じゃあ青行っちゃう?と手に取るも、合わせる服がないじゃない、とキレイに畳んで元に戻し。
怪しいアラフォーに、店員さんが「何かお探しですか?」と優しく声をかけてくださったのですが「何か色のついたものを」と答える有様。
結局、自分には何色が似合うのかも、何を組み合わせればいいのかもわからず、ひとつも買うことができないまま帰ったとさ。
自己診断では似合う色がわからない
そんなとき、顔に色とりどりの布を当てて、似合う色を調べてもらう場面を何かで見たことを思い出しました。
調べてみると、それはパーソナルカラー診断というものらしい。
パーソナルカラー診断には、ネット上で自己診断ができるものもあり、早速やってみました。
「髪の色はどれに近いですか?1,アッシュブラウン、2,ブロンド…」「瞳の色は黒?茶色?」「手首の色は青寄り?黄色寄り?」
アッシュとは?、瞳の色は真ん中は黒だけど(瞳孔か)周りは茶色なんですが…、手首の色は肌色にしか見えませんけれど…ひとつも自信をもって回答できないじゃないか!!と早速行き詰り。(てか皆さん正確に答えられます?)
イエローベースなのかブルーベースなのか、私にはさっぱりわかりませんでした。
自分の判断では診断結果を間違える恐れがあると判断した私は、プロの先生に直接診断をしてもらうことにしました。
※詳しい考え方は、NPO法人日本パーソナルカラー協会「よくあるご質問」でも紹介されています。
黒しか着ない女が似合う色を知って華やいだ話
パーソナルカラー診断で、自分に似合う色がわかった私。
それまで黒ばかりだったクローゼットに、少しずつ水色やピンクが増えていきました。
診断当日の様子と、実際に洋服を選び始めてからの変化、そしてそれが婚活にどうつながっていったのかのお話しをまとめておきます。
いざパーソナルカラー診断へ
通いやすいエリアでパーソナルカラー診断を受けられるところを探し、受講者の感想や、ビフォーアフター(似合う色を知る前と、似合う色が見つかってそれを身に着けた後)の写真を見て良さそうと思ったところを選びました。
似合うタイプの服まで診断してくれるという「骨格診断」なるものがあると知り、私は「パーソナルカラー診断」と「骨格診断」がセットになったコースを受講。
費用は約2万円で、2時間くらいかかったと記憶しています。
「素の肌の色から診断しますので、メイクは薄めか、もしくはすっぴんで来てください」とのことだったので、言われた通りに、眉毛を描くのみで出向くことにしたのですが、これで表を歩くのはちょっと…と思ってマスクを着用。
さてお教室はマンションの一室。
インターホンを押して出てきた先生に「あら?お風邪ですか?」と開口一番心配されましたが、いやいやお宅がすっぴんで来いと言ったからマスクをしてるんだよ、という旨を丁寧に説明するという、実にどうでもよい会話からスタートとなりました。
まずはパーソナルカラーとは?という簡単な説明と、色の分類の説明を受けました。
イエローベース、ブルーベースがあり、春夏秋冬のどれに所属するのかをこれから診断していくとのこと。
各部署の特徴(春はイエローベースの明るく鮮やかな色とか)を聞いて、さなこさんはどれに当てはまるでしょね、とワクワク感マックス状態で窓辺の大きな鏡のある席に移動しました。
自然光の差し込む窓辺で、鏡に向かって座り、春夏秋冬色の布を順番に顔に当てていきます。これ私がどこかで見たあのシーンだわって思いながら、布ごとの顔色の変化に注目です。
ブルベ夏と判明して華やいだ私
診断では、赤・青・黄色・緑など、同じ系統の色でも「春・夏・秋・冬」それぞれに分かれた4枚の布を、顔の下に順番に当てていきました。
たとえば青なら、春の青→夏の青→秋の青→冬の青という具合。同じ青なのに、少し黄みが強かったり、くすんでいたり、鮮やかだったり。青といったら色鉛筆の青、しか想像していなかったので早速驚きました。
そして、その布を一枚ずつ顔の下に当てて、顔色の変化を比べて似合う色を探る、という方法。
私の顔色が分かりやすいタイプだったのか、素人でも違いはかなりハッキリ見えました。
春→なんだか顔が黄ばむ。
夏→顔がパーッと明るくなる!「化粧品、高いやつに変えた?」くらいの変化。
秋→さらに黄ばむ。しかもクマやほうれい線までくっきり浮かび上がってきちゃって憂鬱になるくらい。
冬→顔より「色」が強く勝ってる感じ。色がこちらに向かって歩いてきます、みたいな。
そんなこんなで、私はブルべの夏と診断されました。
中には鮮やかな色味である「春」と「冬」どちらも似合う、タイプがまたがる人もいるそう。どちらにも本籍を置ける人もいる中で、私は100人診断しても100人とも「ブルべ夏!」と言うでしょってくらい、わかりやすい診断となりました。
所属が判明したあとは、ブルべ夏の色がたくさん集まった布が運ばれてきて、その中で最も似合う色を診断してもらえることに。
「ブルべ夏」とは少しくすみがかった淡い色の集団なのですが、淡いベージュ、淡い黄色…と順に当てられていく中で、淡い水色の布を当てた時に先生が「コレいい!」って言ってくださって。私も「私が華やいでる!!」と一目でわかったほど。一番似合う色がわかった瞬間でした。
そして、同じ日に受けた骨格診断の結果は、骨格ウェーブということも知りました。
パーソナルカラー診断への誤解
診断を受ける前の私は「あなたには緑が似合います」「黄色が似合います」「ピンクは厳しいです」といった具合に、似合う色の名前を教えてもらうものだと思っていました。
ところが前述の通り、こういうタイプの色味が似合います、ということを教えてもらえることがわかりました。
私の場合は「ブルベ夏」なので、淡くくすんだ青味がかった色。
例えば、同じピンクでも、キキララのピンクの方の髪の色みたいなパステルピンクもあれば、紅鮭みたいなオレンジがかったピンク、鮮やかなビビッドピンクもあります。
どれもピンクだけれど、私がピンクを選ぶなら、ややくすんだ薄いピンクを選べばよいこと。
ピンクの服なんて私には無理無理!と思っていたのに、似合うタイプのピンクがあると知ったときは嬉しかったな。
苦手色のアイシャドウを買っていた過去
今回の診断で、似合う色や自分の所属がわかったことはもちろん、「避けた方が良い色」を知れたことも大きな財産となりました。
前述の通り、私は「秋(黄味のくすみカラー)」を顔回りに持ってくると、クマやほうれい線が目立ち顔がくすんだのですが、ふと、引き出しに眠ったままのアイシャドウの存在を思い出しました。
このアイシャドウ、東京駅の大丸のメイクコーナーを歩いているときに見つけたカーキ色中心のパレット。
海外のモデルさんがカーキ色で目を囲み、キリっとこちらを見つめているポスターに「かっこいい!!」と一目惚れして買っちゃったのですが。
これを目に施して会社に行くと、必ず「寝不足かい?」「具合悪い?」などと、変わらず元気なのに言われてしまっていたのは、私には相性の悪い色だったのかぁ!と数か月越しに腑に落ちました。
これからは似合わない色の物を買ってしまう、ということも避けられるんだ!人相を悪化させるアイシャドウに6,000円も使う間違いがなくなるんだ。先生!人ひとり救ってくれてるよ、ありがとう。。。
黒い服は捨てずに着こなしを工夫
黒、というのは「冬」に属する色、ということも知りました。
私の顔に冬色の布を当てると、顔より色の印象が強く出てしまうこともわかりました。色に顔が埋もれる、って感じでしょうか。
…ってことは、黒ばっかり着ていたけれど、地味女がさらに色に埋もれて印象薄子状態だったということだったのね…。まだ灰色の方が相性が良かったみたい。(グレーと言え)
では、私の手持ちの黒い服たちはもう着ない方がいいのか、処分した方がいいのかと思ったのですが、そういうことでもないそうで。
黒単体で着ると色が勝ってしまうけれど、顔まわりに似合う色(淡い水色とか)のストールを巻いたり、カーディガンを羽織ったりすれば、手持ちの黒も上手に活用できる、とのこと。
またシルバー系のアクセサリーやビーズ系のアクセサリーも私には相性がいいそうで、イヤリングやネックレス(要は顔に一番近いところ)を使えば、お顔が明るくなりますよ、だそうです。
でも「好きな色や、好きな服は着てください」とお約束
さらに、先生からは「これはお約束して」というお話。
これまで色迷子だった人が、パーソナルカラー診断を受けて結果を知ると、「その色しか着てはいけない」と真面目に思ってしまうそう。
「ここでお約束して欲しいのは、診断結果に囚われすぎないで、たとえ診断以外の色であっても『好きな色やお気に入りの服は着てください』とのこと。
お気に入りの服を着るとルンルンした気持ちになるし、その明るい気持ちは雰囲気にも表れるからね、というお話でした。
診断後は水色やピンクの服を購入

診断が終わると、先生から似合う色をまとめたカラーパレットをいただきました。
いつも持ち歩いて、お店で迷ったらこのパレットを見ながら、お洋服を選べばいいのね ♪ってことで、
大丸やルミネ、銀座・有楽町あたりのお店を回って、新しい洋服を探すことにしました。
そして、最初にすんなり選べたのが水色のカーディガンです。
余談ですが、ユニクロにも色のついた服があったのですね(見えてなかっただけ)。ユニクロでも薄い紫とピンクが混ざったような色味のシャツを買ってみました。自分で言うのもなんですけれど、良く似合うこと。
骨格診断の結果も参考にしながら、スカートやワンピースも買いました。これまでの黒や灰色のパンツに明るい色のトップスを合わせるだけでも、洋服の組み合わせが増えていって楽しいこと楽しいこと。
狂ったようにお洋服を買いまくったわけですが、これはもともと結婚相談所の入会に使おうと思っていたお金です。
結婚相談所に入る代わりに、私はそのお金を「まず自分の見た目を変えてみること」に使いました。
結果的に、この選択は私にとって大きな転機になりました。
顔がついてきていないことに気づく
こうして、少しずつ明るい色の洋服が増えていった私なのですが、ふと。
「顔が地味ではないか」と思いました。
黒い服を着ていたときは、トータルバランスとして地味だったので一切気づかなかったのですが、服を変えたら顔のうすらぼんやり感が気になってきたんですよね。顔だけ置いてけぼり、みたいな。
ということで、今度はメイクを変えてみよう!と思いました。
とは言っても、地味歴35年なので何をどうしていいのか途方にくれ、同じくプロの先生を頼ろうと早速メイクレッスンを予約しました。
メイクレッスンの様子はこの記事を見てね

黒しか着ない女だった私が、似合う色を知って変わり始めた話
「無難な黒」ばかり選んでいた私がパーソナルカラー診断を受けたことは、見た目だけでなく、気持ちや行動を変える一歩になりました。
明るい色を着る楽しさを知ると、自然と「もっとキレイになりたい!」という気持ちも芽生え、次はメイクレッスンへ。
似合う色を知ったから結婚できました、ということではないかもしれませんが、自分に多少の自信が産まれたことで行動が変わり、結果として38歳での結婚につながったのだと感じています。
診断をきっかけに変わっていった私の変化や、35歳から38歳で結婚するまでに取り組んだすべてのリアルな体験は、こちらの婚活体験談にまとめています。


コメント