こんにちは、さなこです。
結婚相談所のカウンセラーに【男が好きな見た目】を伝授され、自身の『見た目改造計画』を早速開始。
(詳しくはこの記事をどうぞ)
まずはパーソナルカラー診断を受け、明るくて自分に似合う色のお洋服を買い、ファッションから変えていきました。
そこで次の課題が「メイク」。
服を華やかにしたら、顔が地味過ぎてなんかおかしいことに気づき、メイクを習おうと思いつきました。
そこで受講したのが、全6回の個人メイクレッスン。
初めて見るさまざまなアイテムに戸惑い、自分の顔に悪戦苦闘し、泥臭い練習を重ね、少しずつ自分の顔に合うメイクができるようになりました。
顔が変わったら気持ちまで変わって、婚活が大きく動き出した話をまとめます。
▼この記事でお話しすること▼
- メイクしているのに垢抜けなかった理由
- 36歳で受けた個人メイクレッスンの内容と失敗談
- 若作りせず、自然に顔の印象を整えるために学んだこと
- メイクで少し自信がつき、婚活の行動まで変わったこと
メイクしても垢抜けない理由に気づく
メイクは毎朝していたのに、なんか垢抜けない。
最低限の身だしなみは意識していたつもりだったけれど「なんか顔が地味ではないか」と気づき、プロの先生からメイクを習おうと思いつきました。
メイクしても垢抜けない原因
下地とファンデーションを塗り、眉を描き、ブラウンのアイシャドウをなんとなくまぶたへ。チークは一応つけるものかな、と思ってピャッピャと筆を往復させ、最後にリップ。唇は乾燥すると血が出るじゃん、という理由。これが私の基本のメイク(応用編はなし)。
それ以上の手順もないので、15分ほどで朝のメイクは終了。
一応会社勤めはしていたので、身だしなみや清潔感は意識していたつもりではいましたが、可もなく不可もなく、どちらかといえば地味寄りな印象だったかと思います。
最近みつけたメイクあれこれの記事。資生堂の公式美容情報でも、垢抜けて見えない理由として、自分に合うメイクを見つけることや、やりすぎに気づくことが大切だと紹介されていました。
(出典:資生堂 Beauty Journey「垢抜けない最大の原因はこの3つ!メイクの見直しポイントを解説」)
ナチュラルメイクの勘違い
そんな自分のことは「私はナチュラルメイク派」と都合よく解釈していました。色もラメも施さないナチュラルメイク。
ところが、後述するメイクレッスンの先生に「ナチュラルメイクというのは『ナチュラルに見えるメイク』のことで、すっぴんや手がかかっていないメイクのことではないんですよ。ナチュラルに見えるように肌を整え、肌にになじんだ色味のアイシャドウや‥」と解説していただきました。
要は、ナチュラルに見えるけど、実は何層もいろいろ施されている、ということと理解しました。
ということは、私はナチュラルメイク派ではなく、ただの手抜き派じゃん。
薄ければ自然、工程が少なければナチュラル…、ではないのか。
きちんと手をかけているのに頑張りすぎて見えない顔。これを理解してから、メイクを見る目も変わりました。
服だけ華やいで顔がついてこない
お洋服は「全身黒」がデフォルトだった私ですが、結婚相談所のカウンセラーに「男は見た目で恋をするんだから、全身真っ黒は辞めな」「男は女子アナみたいなのが好き」とアドバイスされ、メイクレッスンを受ける少し前に、パーソナルカラー診断を受けました。
カラー診断の様子はこの記事を見てね
そして似合う色を知り、出会いに備え全身真っ黒は封印し、診断通りの似合うとされる明るい色の服を、上下あれこれ揃えていました。
ところが服を変えて鏡を見て、なんかおかしい、何かがおかしい…と違和感を覚えたのですが、それは「顔がついてきてない」ということ。
黒い服時代は、トータル的に全身地味だったので何も感じることはありませんでしたが、服が明るくなってくると、顔が置いてけぼり状態というか、首から上と下が別々に存在しているような感じでせっかくの洋服が決まらないことに気づいたのです。
「メイクを習おう」。カラー診断の次は、メイクを変えようと決めました。
個人メイクレッスンを選んだ理由
教室探しを始めた矢先、たまたま近所のカルチャーセンターでのメイクレッスンの案内チラシを見つけました。「個人レッスンで、あなたの顔に合ったメイクを教えます」という内容を見て、これだ!と思い早速申し込み。
6回コースで料金は当時3万円くらい、1回90分ほどだったと記憶しています。
決め手は、先生にキレイにメイクをしてもらってハイ終了、というものではなく、自分の手でできるようになるまでマンツーマンで教えてもらえることでした。
先生は私と同世代の背のスラリと高いきれいな女性で、正直、常磐線沿線のカルチャーセンターにこんなきれいな人が…と不思議に思うほどの方。
話を聞くと、先生、以前は芸能関係の仕事をしていたそうです。
なりたい印象を最初に伝えた
初回はいつもの服、いつものメイクで行きました。先生から最初に聞かれたのは、「どんな印象になりたいですか?」ということ。
36歳、マジで結婚したいので具体的に伝えましたよ。
「婚活中です」
「女子アナみたいな華やかで雰囲気が美人になりたい(顔はともかく雰囲気ね)」
「服を変えたら顔がおかしい」
「36歳ですから、若作りして痛いおばちゃんにはなりたくない」と。
結婚したいので女子アナ風、と大真面目に熱弁する私の話を、うんうん、としっかり聞いてくださいました。
そして先生「私もバツイチだけど結婚したい~」ですって。
こんなきれいな人ならすぐお相手見つかりますって。そして1回は結婚したことあるなんて、いいないいな、とも思いました。
メイクで垢抜けない私が変わったこと
レッスンでは、先生に教わればすぐできる、とはいきませんでした。
失敗に失敗を重ねながらも、練習するうちに少しずつ自分の顔に合うメイクを再現できるようになっていったことや、初めてメイクレッスンを受けたアラフォーが、教わって早速買いそろえたアイテムについてもお話します。
眉と目力で印象が変わった
一番苦戦したのは眉でした。
口角と小鼻の延長線上に眉尻、黒目と目じりの中間が眉山…と自分に合う長さや眉山の位置を教わったのですが、全然型通りには描けません。
特に右眉が描きにくくて、こっちだけびっくりした眉、あっちは一本眉と、わかりやすい困惑顔に仕上がり面白いやら。
先生から「描きにくい方から描いて、描きやすい方を合わせる」と教わり、家でもせっせと練習したっけ。
アイラインも初体験です。まつ毛とまつ毛の間を埋めるように引くそうなのですが、左手でまぶたを引っ張り上げ、怖い怖いと言いながら、思い切り目玉に線を引く有様。慌てて瞬きしたら黒い涙が出てきてホラー。
筆タイプのアイラインは、初心者の私には難易度高め、ということで、ペンシルタイプに変えていただいたところ、なんとかうまく、まつ毛の間を埋めることに成功。
うすらぼんやりの私に目力がついて、おーっ!!と歓声を上げてしまいました。
アイシャドウは色を重ねて自然なグラデーションを作ると、同じ目でも立体感が出ました。これまでは備え付けのチップだけで完結させていたけれど、太い筆やら平べったい筆を使い分けると、素人でも自然なグラデーションを作ることができました。
陰影を入れたら顔が立体的に
シェーディングとハイライトという技も習得しました。
私は丸い顔なのですが、これを少しシャープに見せるため、濃いファンデーションで影を作る必殺技です。
先生が「口の中の空気を抜いてみて」と言うのでタコみたいな口をすると、頬が凹む。その凹んだところに、先生は、サーファーしか使わないだろっと思うような色のファンデーションを乗せてきまして。
デーモン閣下…と不安に思いましたが、黙って先生の手の動きを見守ったところ、閣下部分がスポンジでみるみるぼかされ、あら不思議、小顔が完成。横から見てもさっきのサーファーファンデが嘘みたいにきちんと馴染んでいて驚き。
もうひとつの驚きは「ハイライト」。
鼻筋へハイライトを入れると、一本の光で鼻がすっと高く見えるし、眉毛の下に筆を走らせハイライトを乗せると、眉が浮き出るような自然な立体感。
一瞬の筆の動きで、高い鼻を手に入れた私は痛く感動。翌日から早速会社に鼻筋を入れて出勤しました。
引き算メイクで若作りを避けた
女子アナ風になりたいと言った私ですが、先生から教わったのは「全部を華やかにしない」ことでした。
アイシャドウを目立たせるなら、チークやリップは少し控える。リップに鮮やかな色を使うなら、ほかはナチュラルな色を使う。いわゆる引き算です。
確かに派手な色モリモリではなく、上品な雰囲気には引き算よね、と納得しました。
豪快な失敗が上達につながった
全6回のメイクレッスンでしたが、一通り自分でできるようになるまで、先生の元、数々の失敗を繰り返しました。
チークひとつ取っても、先生は自然な血色を作れるのに、私がやると高熱で苦しんでいるような真っ赤な顔に仕上がってしまう。
アイシャドウも広げすぎて、誰かにぶん殴られてきた風の目元になってしまう。
マスカラも手元が狂って、上瞼にも下瞼にも黒い点々を豪快に施す有様。(先生に「乾いてから綿棒でこすると簡単に落ちますよ」と教わり、乾き待ちの間は点々つけたまま、落ち着いて次の工程へ進む)
リップペンシルで輪郭を取ったら激辛を食べたみたいな口となり、リップグロスに至っては失敗のしようもなさそうなものの、私が塗ったらテッカテカのギットギト(全体に塗り広げるのではなく、中央にのせたグロスを左右に伸ばす程度で良いとのこと)…。
先生には「さなこさん、大人しそうな方かと思ったら大胆に挑戦しますね」と称賛?され、そして、「ちょっとずつしか試せない人より、豪快に失敗できる人の方が上達が早いんですよ」と温かく見守っていただきました。
六回で自分の手が早くなった
そんなこんなで失敗を繰り返しながらも、同じ工程を繰り返すうち、順番を間違えなくなり、道具の扱いにも慣れました。
特に眉は何度も先生に見てもらい、家でもメモを見ながら練習。少しずつ朝のメイクとして再現できるようになりました。
レッスン帰りに、メイク用品を買いに走るのも楽しみで。
先生と同じハイライトから始まり、シェーディング用の濃いめのファンデーション(名付けてサーファーファンデ)やら、初心者でも安心のペンシルタイプのアイライン、リップペンシルやパーツ専属の筆たちも購入。
パーソナルカラー診断で似合う色味も分かっていたので、アイシャドウやリップの色選びもスムーズ。人相の悪くなる苦手色を間違えて買うこともなくなったので、無駄使いもせずに済みました。
以前より工程は増えたので、朝のメイク時間は少し長くなったものの、「今日はどんな感じにしようかしらん」と、揃えたてのアイシャドウやリップたちと向き合うことはとても楽しかったです。
自然なのに顔を整えた感が出た
一通りメイクした自分を見たとき、一番驚いたのは「厚塗りしていないのに、ちゃんと変わっている」こと。
目元にグラデーションができ、眉の位置が整い、頬に陰影がつき、唇の中央にはツヤ。のっぺりしていたつまらない顔に立体感が出て、何より目に力がある。だからといって、若作りにも見えない。
女子アナ風に垢抜けたい、と思いつつ、派手になったりギラギラするのは避けたいと思っていたけれど、理想通りの雰囲気をメイクで習得することができました。
メイクで垢抜けない私が変わったのは、外見だけじゃなかった
今回、カラー診断で知った似合う色のお洋服を買い、メイクを覚えて多少の垢抜けを叶えて一番感じたこと。
それは外見より「気持ち」が変わった、ということ。
メイクで顔の印象が変わったことももちろん嬉しかったのですが、私が一番大きな変化だと感じているのは、実は気持ちの方でした。
鏡を見て、自分のことを「前よりいいじゃん ♪」と思える日が増えると、不思議と外に出たり、人に会ったりすることも楽しくなっていきました。
多少自分に自信がついたことで、普段ネガティブに捉えていたことも、前向きに変換できることも増え、次の行動をしてみよう、という活力も湧いてきました。
「人間は中身が大事」
こんなこと、言うまでもない大前提なのは重々承知しているし、婚活にしかり、社会で生きていく上で内面を磨くことは一生の課題かもしれません。
しかし内面を変えようと思っても、性格や考え方はすぐには変わりません。
でも私の場合は、外見を先に整えたことで、気持ちまで引っ張ってもらえた感じがします。
外見が内面を引っ張ってくれた、という感じです。
そして、その小さな自信が成婚に向けての大きな一歩になったことは確かです。
(この勢いで出会いのない職場からの転職を果たしました。その転職先で出会ったのが今の夫です。)
▼35歳から婚活を始めて38歳で結婚するまでに、私が実際にやったことはこちらにまとめています▼


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